【在庫切れ】月刊「清流」2018年10月号

すべての女性に贈る こころマガジン

【在庫切れ】月刊「清流」2018年10月号

2018/09/01発行 定価770円(税込)

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【第1特集】「ひとり老後」を輝かせる生き方

 老後のひとり暮らしというと、どうしてもマイナスイメージで捉えられがちです。でも、生涯独身であっても、夫や妻に先立たれても、人生は暗くさみしいものではありません。心が満たされていれば、幸せ日々を送れるはずです。いずれ訪れる、「ひとり老後」とどう向き合えばいいのか、考えてみました。

▼ひとりの自由に感謝し、「中今」を生きる
 矢作直樹

▼孤独を愉しめれば、ひとりは怖くない
 下重暁子

▼人生は考え方次第で、どんな色にもときめく
 田村セツコ

▼夫の「ヘソクリ猫」にもらった「前に向かう力」
 曽野綾子

▼老後のひとり暮らしはさみしいけれど満足
 辻川覚志

▼ひとりの価値を見直し、「同行二人」の心で生きる
 山折哲雄

 

 

 

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下重暁子さん

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曽野綾子さん

第1特集ここまで
 

●四季を彩る そら図鑑「中秋の名月」
 武田康男

 

●ノノちゃんとママ「ノノちゃんとママとセンセイ」
 松本春野

 

●日々是「肯」日「伊月庵で広がる句友の輪」
 夏井いつき

 
こころのヒント

◆あなたにとって教育とは何ですか? 安芸倫雄

【第2特集】 陰影の美 鎌倉彫

 古都、鎌倉で生まれた鎌倉彫は、日本の代表的な伝統
工芸品です。巧みな塗りを施した風格ある美しさは、見
る者を魅了します。志ある作り手たちによって、今日ま
で脈々と受け継がれてきた、鎌倉彫の美しさを紹介しま
す。

後藤圭子/木内史子/村主京子
 
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第2特集ここまで
 

● クローズアップ! 林 英哲/木村美紀

 

●村上信夫のときめきトーク ゲスト:門井慶喜

 
[今月のトピックス]

●新しい自分に出合える「ひとり旅」の楽しみ方
 山田 静

 

●自分で作る、世界でたった一冊の絵本
 手づくり絵本クローバー

 
エッセイ&読み物

命を育む いのちを見つめる
「子どもという『個』と向き合う」
三浦瑠麗

なんでもない毎日を、特別に生きる!
「幸福をつかむために必要なこと」
鎌田 實

今日がいちばん!
「井戸を掘る」
檀 ふみ

輝く女性の「老い」の生かし方
「伴侶をやすらかに看取るために」
坂東眞理子

自然におまかせのリズム
「過去の業からの解放」
小池龍之介

こんなに素敵なふつうの言葉
「長い」
高橋こうじ

「江戸暮らし」をひも解く
「商家の暮らし」
菊地ひと美

エレガントな脳科学
「実家ストレス」
黒川伊保子

キレイの医学
「美しい動作で『きれい』を保つ」
海原純子

よく生きるココロエ
「日々生きていることの幸福」
岸見一郎

企画連載

50年前―あの人、あの出来事
「ハインズ、『10秒の壁』を破る」

名作の冒頭名文「風立ちぬ」

健康長寿の常識・非常識「長生きするための免疫力アップ法」
奥村 康

話題の事典「ノーベル賞」

人生は80歳からがおもしろい!
「”かわいいおばあちゃん”の洋服を作り続けたい!」
伊藤綾子

おとなのための美文字レッスン
「ひらがなの『大まわり』と『折れ』」
青山浩之

切り紙でつづる ひだまり通信
「ほっと一服便」
井上由季子

私のお国じまん「長崎県」
前川 清

ヌタプカウシペ「花の色を変えて昆虫を操る植物」
工藤 岳

季節の味わい、保存の仕事
「秋の実りと風情を楽しむ」
横山タカ子

落語「おもしろ人間学」「二階ぞめき」
柳家花緑

ビギナーのためのクラシック入門
「『新しい歌い方』で新たな境地を開拓!」
藤澤ノリマサ

著者に聞く
『くろちゃんとツマと私 』
南 伸坊

 

読書なび

 

こころの広場

 

クローズアップ!

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 林 英哲さん
(太鼓ソロ奏者)
 和太鼓初のソロ奏者として36年。林さんはヨーロッパ、アメリカ、アジアなど世界中でオーケストラや民族楽器と共演し、高い評価を受けてきた。その原点は20代の頃にあったといいます。和太鼓が発する音の魅力と、舞台におけるパフォーマンスの美しさについて語っていただきました。
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 木村美紀さん
(薬学博士)
『王様のくすり図鑑』や『王子様のくすり図鑑』など、薬をキャラクターで表現したシリーズ本が人気の木村さん。大学院時代は植物や動物をもとにつくられた薬を研究していたといいます。講演や本の執筆だけでなく、大学でも教えている木村さんに、薬たちの「働き」についてうかがいました。
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村上信夫のときめきトーク
ゲスト:門井慶喜さん
(作家)
 宮沢賢治の父を主人公にした『銀河鉄道の父』で直木賞を受賞した門井さんに、同氏の小説の大ファンという村上信夫さんがインタビュー。終始白熱のトークで、歴史小説の書き方や、登場人物への思い入れ、次回作の予告など、盛り沢山な内容で、門井作品を読んだことがない方も楽しめます。

今月のおすすめ

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新しい自分に出合える「ひとり旅」の楽しみ方
山田 静さん
(「ひとり旅活性化委員会」主宰)
 最近、女性ひとりで旅に出る人が増えています。山田さんは、カルチャーセンターなどで「ひとり旅講座」をいくつも受け持っている「女子旅」の専門家。女性ひとりで観光を楽しむコツや、ひとりでも入りやすいレストランの選び方など、安全で快適な旅の仕方を提案していただきました。
間々田佳子
 

自分で作る、世界でたった一冊の絵本
手づくり絵本クローバー
(絵本づくりサークル)

 市が主宰した絵本づくり講座の受講生たちが運営する市民サークル「クローバー」。月二回、講師の指導のもと、絵を描いたり物語を考えたりして、思い思いの絵本を創作しています。できあがった絵本を子どもや孫に読み聞かせると好評で、この秋には展示会も開催するそうです。

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