いしい・ひでお 石井英夫

昭和8年、神奈川県生まれ。コラムニスト。元・産経新聞論説委員。早稲田大学政治経済学部卒業後、産経新聞社に入社。社会部畑を歩んだのち、産経新聞朝刊一面の看板コラム「産経抄」を昭和44年から平成16年まで35年の長期にわたり執筆し、平成4年、菊池寛賞を受賞した。フジテレビ番組審議会委員なども歴任。主な著書に『コラムばか一代 産経抄の35年』『日本人の忘れもの』『蛙の遠めがね』などがある。