ちゅうじょう・しょうへい 中条省平 学習院大学文学部フランス文学科教授

1954年、神奈川県生まれ。学習院大学文学部フランス文学科教授。パリ大学文学博士。主な著書に『反=近代文学史』(文藝春秋)、『クリント・イーストウッド』(朝日新聞社)、『フランス映画史の誘惑』(集英社新書)、『中条省平の秘かな愉しみ』『中条省平は二度死ぬ!』(ともに清流出版)。翻訳にマンディアルグ『すべては消えゆく』(白水社)、キュニール『ギル・エヴァンスの音楽的生涯』(径書房)、フロマン『ロベルト・スッコ』(中条志穂と共訳、太田出版)など多数。