おおいし・よしの 大石芳野

写真家。日本大学芸術学部写真学科卒業。戦争や内乱などによって傷つけられながらも逞しく生きる人々を記録し続けている。著書に『パプア人』『隠岐の国』『HIROSHIMA半世紀の肖像』『アフガニスタン 戦禍を生きぬく』『子ども戦世のなかで』他多数。馬場あき子氏との共著に『黒川能の里 庄内にいだかれて』ほか多数。1982年日本写真家協会年度賞、2001年土門拳賞受賞、2006年日本放送協会文化賞、2007年エイボン女性大賞、紫綬褒章受章。