すべての女性に贈る こころマガジン
月刊「清流」2022年12月号
2022/11/01発行 定価770円(税込)
月刊清流は書店ではお求めになれません。
以下のサイトからご購入できます。
【第1特集】認知症になっても、大丈夫な社会へ
認知症は、誰の身にも起こりえる病です。だからこそ、町や地域、社会全体をみんなが楽しく暮らせる場所にしたい……。そのためのアイデアと、当事者の視点で認知症をとらえ直す試みを紹介します。いっしょに「当たり前の社会」を目指しませんか?
- 永田久美子
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新しい認知症観で、「自分らしく生きる」をともに
- 筧 裕介
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本人視点の認知症世界を楽しく理解してほしい
- もっち
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自分で行動すれば道が開ける、楽しめる
- 蛭子能収
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認知症のオレを助けてくれるみんなに感謝!
- コスガ聡一
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「認知症カフェ」は、近い将来の社会の縮図
- 井手英策
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「気にかける」「知る」が生きやすい地域をつくる
巻頭カラーページ
- 中井精也
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ローカル線がゆく!「都電荒川線」
- 木村セツ
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セツさんの新聞ちぎり絵「クリスマスツリー」
- 美村里江
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いち、にの、たんか「寒がる場所の違い」
「こころのヒント」をキーワードで読む
【第2特集】脳を鍛える 大人の折り紙
子どもの頃からなじみのある折り紙ですが、大人になって触っていないという方も多いのでは? 折り紙は、紙さえあればいつでもどこでもでき、指を動かすことで脳を刺激して、認知症の予防や改善の効果が期待できるといいます。また、折った作品を飾れば、暮らしに彩りが加わります。
- 工藤千秋/石川眞理子
クローズアップ!
須藤玲子さん(テキスタイルデザイナー)
一過性でない布づくりに情熱を注ぐ須藤玲子さん。デザインディレクターを務めるアトリエ「NUNO」を通して、身にまとうだけで心地よさを感じたり、空間に使うことで光や色彩を変えるなど、流行に振り回されない魅力的な布を提案しています。
戸田奈津子さん(字幕翻訳者)
戸田奈津子さんを知らない洋画好きはいないでしょう。字幕を付けた映画は、なんと1500本以上。86歳の今も現役で活躍する戸田さんに、映画の世界に飛び込んだ20代の頃や、字幕翻訳を任されるようなったきっかけ、映画字幕特有の言葉の選び方などについてお話いただきました。
残間里江子対談 人生、まだまだ進行形!
ゲスト:太田裕美さん(歌手)
大ヒット曲「木綿のハンカチーフ」で知られる太田裕美さんと残間里江子さんの対談です。太田さんは3年前にデビュー45周年コンサートを開催しました。ここ数年は、乳がんの治療や愛犬の死など辛いこともありましたが、これらの経験を前向きに受け止め、「あと10年は好きなことをしたい」と語ります。
エッセイ&読み物
- 山本淳子
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『枕草子』に学ぶ「逃げる時は逃げる」
- 和泉元彌
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狂言師、和泉元彌でござる
「『木六駄』は師走の演目の定番」
- 伊藤比呂美
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昭和を編む「東京に行く」
- 綾小路きみまろ
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人生楽しく生きましょう!
「口下手を直したい」
- 黒木 瞳
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甘くない話
「芸術家の役割」
- 内館牧子
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消えた歌の風景
「月の沙漠」
- 樋口恵子
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転ばぬ先の心がけ
「親しい友人との別れはつらくても感謝を込めて」
- 高尾美穂
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空を見上げて
「迷ってばかりいて、決められない」
- 瀧 靖之
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脳を健康に保つ毎日の習慣
「脳を効率よく働かせる『朝型生活』のすすめ」
- 小川仁志
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人生を豊かにする哲学
「自分で手に入れられる『幸楽』な人生」
企画連載
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日本遺産の街へ「倉敷(岡山県)」
- 宇佐美 誠
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「いま」を見つめる「気候変動をめぐる不公正に目を向ける『気候正義』」
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【最終回】元祖リケジョ物語「津田梅子」
- 中野ジェームズ修一
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膝のお悩み解決塾「膝関節を安定させる筋トレ①」
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名画で脳トレ「フォリー・ベルジェールのバー」
- IKKO
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【最終回】笑門来福「誠実に生きる」
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日本の奇祭「古河提灯竿もみまつり」
- 西 ゆり子
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私たちの普段着
「いまの自分に合ったブランドを見つけよう」
- 小倉ヒラク
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日本全国発酵の旅「すんき」
- 浅尾理昌
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精進料理と歳時記「ゴマ豆腐」
- 富岡畦草 富岡三智子
-
変わりゆく東京を見つめて「数寄屋橋交差点」
- 伊藤亜記
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【最終回】はじめての介護保険
「介護の疑問Q&A」
- 落合恵子
-
著者に聞く『わたしたち』
- 読書なび/こころの広場
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