すべての女性に贈る こころマガジン
月刊「清流」2022年10月号
2022/9/01発行 定価770円(税込)
月刊清流は書店ではお求めになれません。
以下のサイトからご購入できます。
【第1特集】「前向き」にあきらめる!
「もう年だから‥‥」と、何かをあきらめた経験はありませんか? しかし、年を重ねていけば、できないことが増えていくのは自然の摂理。できないことばかりに目を向けてネガティブになるのではなく、「前向き」にあきらめる習慣を身につけて、これからも楽しい人生を送りましょう!
- 南 直哉
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「あきらめる」と、大切なものが見えてくる
- 大友麻子
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「心地よさ」を見つけて続ければ、ハッピーに
- 坂井真紀
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ポジティブにあきらめて自分の望む道を進む
- 上大岡トメ
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まずは老いていく体をゆるしてあげる
- 為末 大
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「前向きなあきらめ」とは、目標に向かうための選択
- 大蔵 暢
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「老い」を受け入れつつ最期まで自分らしく生きる
巻頭カラーページ
- 中井精也
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ローカル線がゆく!「根室本線」
- 木村セツ
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セツさんの新聞ちぎり絵「カツオ」
- 美村里江
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いち、にの、たんか「夜の散歩と宮沢賢治」
「こころのヒント」をキーワードで読む
【第2特集】一仏鑑賞
美術展で多くの仏像を観たものの、どれも印象が薄い‥‥ということはありませんか。「一体の仏像」を前から横から後ろから、引いて、寄って、監修するおもしろさを味わってみましょう。「伝説の仏像本」といわれる『仏像のひみつ』の著者である山本勉さんに見どころを教えていただきます。
- 山本 勉
クローズアップ!
渡辺満里奈さん(タレント)
透明感のある美しさが魅力の渡辺満里奈さん。現在は歌手の野宮真貴さんとモデルの松本孝美さんと3人で「大人の女史会」に取り組んでいます。これは女性特有の悩みや更年期にまつわる情報を発信しながら、人生を楽しむ方法を提案するプロジェクトで、渡辺さんは、好きなことを続けるためには体力が絶対に必要だと語ります。
村井理子さん(翻訳家・エッセイスト)
義母の認知症や兄との確執など、親しい人をテーマにしたエッセイが人気の村井理子さん。6月には、日常生活で起こったハプニングを綴った『本を読んだら散歩に行こう』を上梓しました。介護と子育てをしながらの執筆は大変ですが、村井さんは、「(書くことは)私の趣味でもあるし、わくわくすること」だといいます。
残間里江子対談 人生、まだまだ進行形!
ゲスト:都倉俊一さん(作曲家・文化庁長官)
音楽業界から初めて文化庁長官に選ばれた都倉俊一さん。コロナ自粛の中での就任でしたが、一貫して文化芸術活動の継続を訴えてきました。残間里江子さんも都倉さんの考えに賛成し、国を挙げて芸能や伝統文化などの文化活動を後押しする必要性について語り合いました。
エッセイ&読み物
- 山本淳子
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『枕草子』に学ぶ「定子の父の死」
- 和泉元彌
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狂言師、和泉元彌でござる
「大名らしからぬ振る舞いもご愛嬌」
- 伊藤比呂美
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昭和を編む「町から町へものを売る人たち」
- 綾小路きみまろ
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人生楽しく生きましょう!
「家が片付かない」
- 黒木 瞳
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甘くない話
「初舞台と、大親友と」
- 内館牧子
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消えた歌の風景「赤い靴」
- 樋口恵子
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転ばぬ先の心がけ
「自分の体を粗末にせずに、よく生きるための検診を」
- 高尾美穂
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空を見上げて
「気分にムラがあって、落ち着かない」
- 瀧 靖之
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脳を健康に保つ毎日の習慣
「料理は脳を強く刺激する効果的な脳トレ」
- 小川仁志
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人生を豊かにする哲学
「対話を通して『正義』を見出す」
企画連載
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日本遺産の街へ「湯浅町(和歌山県)」
- 吉森 保
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「いま」を見つめる
「健康寿命を延ばす『オートファジー』の秘密」
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元祖リケジョ物語「香川 綾」
- 中野ジェームズ修一
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膝のお悩み解決塾「膝軟骨の新陳代謝を促す③」
-
名画で脳トレ「黄道十二宮」
- IKKO
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笑門来福「心まろやかに」
-
日本の奇祭「ケベス祭り」
- 西 ゆり子
-
私たちの普段着
「下着や部屋着はおしゃれの土台」
- 小倉ヒラク
-
日本全国発酵の旅「くずもち」
- 浅尾理昌
-
精進料理と歳時記「山路ご飯」
- 富岡畦草 富岡三智子
-
変わりゆく東京を見つめて「池袋駅東口」/p>
- 伊藤亜記
-
はじめての介護保険
「施設の入居には居心地を重視して」
- 帚木蓬生
-
著者に聞く『花散る里の病棟』
- 読書なび
- こころの広場
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