すべての女性に贈る こころマガジン
月刊「清流」2022年9月号
2022/8/01発行 定価770円(税込)
月刊清流は書店ではお求めになれません。
以下のサイトからご購入できます。
【第1特集】どう向き合う? 伴侶の死
私たちの生活にはさまざまなストレスがありますが、中でも「伴侶の死」は、最も重いストレスになりうるといわれています。「その日」を迎えたとき、悲しみとどう向き合えばいいのか。そして、後悔しないために、日頃からどのような関係を築いていけばいいのか、考えてみましょう。
- 半藤末利子
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最後まで書き続けた夫の姿が生きる励みに
- ラモス瑠偉
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結局、人は人とかかわらないとだめになる
- 稲葉イトエ
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亡き夫の愛した「切り絵」はかけがえのない宝物
- 岡野あつこ
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いちばん身近な人だからこそいまを大切にしたい
- 宮林幸江
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「悲嘆」を知れば喪失の苦しみは軽減できる
- 中尾 彬 池波志乃
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二人で十分生きたと思えるように「いま」を楽しむ
巻頭カラーページ
- 中井精也
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ローカル線がゆく!「指宿枕崎線」
- 木村セツ
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セツさんの新聞ちぎり絵「ぶどう」
- 美村里江
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いち、にの、たんか「水色の細胞」
こころのヒント
- 安芸正宏
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悲しみの共有、できていますか?
【第2特集】懐かしくて新しい 蔵が綴る物語
重厚な蔵が立ち並ぶ古い町並み。農村にたたずむ素朴な粗壁の藏。新しい息吹を吹き込まれて地元に愛されている蔵。蔵のある風景は懐かしく、心を和ませてくれるだけでなく、町の歴史や先人たちの知恵も教えてくれます。関東近辺にある蔵を訪ねてみましょう。
クローズアップ!
岩崎宏美さん(歌手)
デビュー47周年を迎えた岩崎宏美さん。昨年は野口五郎さんとのデュエットをリリースし、二人でコンサートも行っています。野口さんは歌い方で悩んでいた岩崎さんにアドバイスをしてくれたそうです。これまで離婚や大病など苦しいこともありましたが、新しい出会いにより世界が広がったといいます。
島倉二千六さん(背景画家)
島倉二千六さんは「ウルトラマン」や「ゴジラ」など、特撮映画の背景画で高い評価を得てきました。1982年に独立してからは、一般映画やCM、テーマパークの背景など、活動の幅を広げています。島倉さんに、背景画家になったいきさつや、背景画の描き方、手掛けた作品などについてうかがいました。
残間里江子対談 人生、まだまだ進行形!
ゲスト:今 陽子さん(エッセイスト・作家)
今陽子さんは、5年ほど前からお母さんの介護をしています。介護経験がある残間里江子さんは、今さんの話におおいに共感。親が認知症だと知ったときのショックや、接し方を変えることで症状の進行が抑えられた体験、介護のプロに任せたら介護ストレスが軽減されたことなど、介護生活の大変さと、その中にある喜びについて語っていただきました。
エッセイ&読み物
- 山本淳子
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『枕草子』に学ぶ「定子という新風」
- 和泉元彌
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狂言師、和泉元彌でござる
「想像力で楽しむ狂言の世界」
- 伊藤比呂美
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昭和を編む「あこがれのアメリカ」
- 綾小路きみまろ
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人生楽しく生きましょう!
「謝りたいけど勇気が出ない」
- 黒木 瞳
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甘くない話
「続・アイルランドの魅力」
- 内館牧子
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消えた歌の風景「あの町この町」
- 樋口恵子
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転ばぬ先の心がけ
「高齢者には安否確認と地域の助け合いが必須」
- 高尾美穂
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空を見上げて
「一人で過ごす時間がさみしい」
- 瀧 靖之
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脳を健康に保つ毎日の習慣
「脳と体の健康のために血糖値のコントロールを」
- 小川仁志
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人生を豊かにする哲学
「失われることのない真の『希望』」
企画連載
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日本遺産の街へ「鶴岡市(山形県)」
- 鳥畑与一
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「いま」を見つめる
「カジノ誘致は日本を幸せに導くのか」
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元祖リケジョ物語「鈴木ひでる」
- 中野ジェームズ修一
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膝のお悩み解決塾「膝軟骨の新陳代謝を促す②」
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名画で脳トレ「夢」
- IKKO
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笑門来福「かがやく」
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日本の奇祭「ひょうげ祭り」
- 西 ゆり子
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私たちの普段着
「新しい自分に出会うため流行を取り入れよう!」
- 小倉ヒラク
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日本全国発酵の旅「唐三」
- 浅尾理昌
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精進料理と歳時記「納豆のネバネバコロッケ」
- 富岡畦草 富岡三智子
-
変わりゆく東京を見つめて「国立代々木競技場」
- 伊藤亜記
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はじめての介護保険
「認知症対応の介護サービス」
- 竹田理絵
-
著者に聞く『「お茶」を学ぶ人だけが知っている 凛として美しい内面の磨き方』
- 読書なび
- こころの広場
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