すべての女性に贈る こころマガジン
月刊「清流」2022年3月号
2022/02/01発行 定価770円(税込)
月刊清流は書店ではお求めになれません。
以下のサイトからご購入できます。
【第1特集】正しく恐れて地震に備える
地震が頻発する日本では、いつどこで災害に見舞われるかわかりません。そのため、日頃から一人ひとりが防災を意識して「正しく恐れる」ことが大切です。大きな地震が起こったときにどう行動すればいいのか? そしていまできることはなにか? いま一度考えてみましょう。
- 辻 直美
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日頃の暮らし方が、被災時を生き抜く力に
- スザンヌ
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災害時の情報は家族で共有することが大事
- コロッケ
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人々の優しさと強さをもらった支援活動
- 植田信策
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“人としての尊厳”を大事にした避難所を求めて
- 本間麻衣
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下着で被災時の女性の体と心をサポートしたい
- 増田由紀
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災害時こそ力を発揮する「スマホ」の活用法
巻頭カラーページ
- 中井精也
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ローカル線がゆく!「伊豆急行」
- 木村セツ
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セツさんの新聞ちぎり絵「タケノコ」
- 美村里江
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いち、にの、たんか「大人の三月」
こころのヒント
- 安芸正宏
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幸せのありか
【第2特集】暮らしに息づく おめでたい模様
私たちの周りには、さまざまな模様があります。そこには、古来より続く人々の祈りや願いを託したものが少なくありません。なぜ、人は模様で暮らしを彩ったのか? 模様に込められた思いを知り、私たちの暮らしを見つめ直してみましょう。
- 崎 巌/戸栗美術館
クローズアップ!
繁延あづささん(写真家)
小6の長男が飼い始めたニワトリを軸に、思春期の息子との葛藤を描いたフォトエッセイ『ニワトリと卵と、息子の思春期』。作者の繁延あづささんは写真家で、出産や狩猟をテーマにした写真集も出しています。繁延さんに、子どもの成長とともに変わりゆく家族と、小説の”その後”についてお話いただきました。
梶浦明日香(伊勢根付職人)
NHKのキャスターから根付職人に”転職”した梶浦明日香さん。12年前、テレビの取材をきっかけに、この道に足を踏み入れたそうです。地道な努力を積み重ね、2018年にはロンドンのアート展で大賞を受賞。現在は若手職人グループのリーダーを務め、伝統工芸の歴史や魅力を発信しています。
残間里江子対談 人生、まだまだ進行形!
ゲスト:五木寛之さん(作家)
『青春の門』や『大河の一滴』で知られる、日本を代表する作家の五木寛之さん。10代の頃から五木さんに憧れていたという残間里江子さんが、戦後の混乱期の体験や長年医者にかからなかった理由など、五木さんの人生に大きな影響を与えた出来事や、89歳になった現在の生活についてうかがいます。
エッセイ&読み物
- 山本淳子
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『枕草子』に学ぶ「最初の結婚」
- 和泉元彌
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狂言師、和泉元彌でござる
「能舞台の仕組みには意味がある」
- 伊藤比呂美
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昭和を編む「バブル」
- 綾小路きみまろ
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【新連載】 人生楽しく生きましょう!
「長生きするのが怖い!」
- 黒木 瞳
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甘くない話
「自分を信じることの大切さ」
- 内館牧子
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消えた歌の風景「忘れな草をあなたに」
- 樋口恵子
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転ばぬ先の心がけ
「80代半ばからの老いの現実を見つめよう」
- 高尾美穂
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空を見上げて
「すべてにおいて『いい加減』が許せない」
- 瀧 靖之
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脳を健康に保つ毎日の習慣
「趣味を楽しみながら脳の機能強化を」
- 小川仁志
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人生を豊かにする哲学
「怒りの意味を考え、『作法』を身につける」
企画連載
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日本遺産の街へ「高山市(岐阜県)」
- 川畑信也
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「いま」を見つめる
「社会全体で考えたい、高齢ドライバー問題」
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元祖リケジョ物語「丹下ウメ」
- 中野ジェームズ修一
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なでしこ体操「足首の動きをなめらかに」
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名画で脳トレ「ダイヤのエースを持ついかさま師」
- IKKO
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笑門来福「着物の魔法」
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日本の奇祭「越後浦佐毘沙門堂裸押合大祭」
- 西 ゆり子
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【新連載】 私たちの普段着
「元気になる『色』の取り入れ方」
- 小倉ヒラク
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日本全国発酵の旅「せん」
- 浅尾理昌
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【新連載】 精進料理と歳時記「フキの信田巻」
- 富岡畦草 富岡三智子
-
変わりゆく東京を見つめて「日本橋」
- 伊藤亜記
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はじめての介護保険
「ケアプランを立てる」
- 川内有緒
-
著者に聞く『目の見えない白鳥さんとアートを見に行く』
- 読書なび
- こころの広場
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