すべての女性に贈る こころマガジン
月刊「清流」2022年2月号
2022/01/01発行 定価770円(税込)
月刊清流は書店ではお求めになれません。
以下のサイトからご購入できます。
【第1特集】自然に学ぶ
コロナ禍による外出自粛が続く中、庭の草花や家庭菜園、部屋の観葉植物、公園の木々や緑に癒されたという方も多いのではないでしょうか。過酷な状況下でも、健気にいのちを育む「自然」。私たちは自然から、多くを学ぶことができそうです。
- 塚本こなみ
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人の心を復元させる力をもつ樹木と歩む
- 林 マヤ
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「生き直し」をさせてくれた野菜のチカラ
- 平泉 成
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手間をかけた分だけバラは応えてくれる
- 米 美知子
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五感を研ぎ澄まし、あるがままを受け入れる
- 三田村雅子
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人と植物との交感の中で語られる『源氏物語』
- 宮崎良文
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自分好みの自然を見つけてセラピー効果を楽しむ
巻頭カラーページ
- 中井精也
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ローカル線がゆく!「釧網本線」
- 木村セツ
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セツさんの新聞ちぎり絵「だるま」
- 美村里江
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いち、にの、たんか「冬に小説を楽しむ方法」
こころのヒント
- 安芸正宏
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あなたはコロナ禍で変わりましたか?
【第2特集】散天才作曲家の足跡と作品 モーツァルト
35年の生涯の中で、数々の名曲を遺したヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。2021年12月に、没後230年を迎えました。なぜモーツァルトの音楽は、長い年月を経てもなお、多くの人から愛されているのか。生涯や人物像をたどりながら、その秘密を読み解きます。
- 西川尚生/假屋崎省吾
クローズアップ!
篠原かをりさん(動物文学作家)
テレビ番組「日立 世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターとして人気の篠原かをりさん。子どもの頃から生き物が大好きで、モモンガやゴキブリ、タランチュラを飼ったこともあるといいます。生き物に関する話題を話し出したら止まらない篠原さんですが、いまは「動物文学」という新たなフィールドに挑戦しています。
安藤桃子さん(映画監督)
父は俳優で映画監督の奥田瑛二氏、母はエッセイストの安藤和津氏。芸能一家に育ち、「親の七光り」を嫌って高校1年でロンドンに留学するも人種差別に苦しめられました。そこから映画監督として歩み始めるまでの葛藤や、高知県への移住と地元の人たちとのつながりなど、ご自身の半生について語っていただきました。
残間里江子対談 人生、まだまだ進行形!
ゲスト:黛 まどかさん(俳人)
26年前、女性だけの俳句誌「月刊ヘップバーン」を創刊した、俳人の黛まどかさん。亡きお父様も俳人ですが、ご自分は協会にも結社にも属さず「自由に生きてきた」といいます。そんな黛さんとお父様との関係、パリでの恋愛やサンティアゴ巡礼の旅のエピソードなどを、残間里江子さんが深く掘り下げてうかがいます。
エッセイ&読み物
- 山本淳子
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『枕草子』に学ぶ「育ててくれたもの」
- 和泉元彌
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狂言師、和泉元彌でござる
「装束の管理は宗家の役目」
- 伊藤比呂美
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昭和を編む「漫画」
- 黒木 瞳
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甘くない話
「ゴルフも人生も『あるがまま』で」
- 内館牧子
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消えた歌の風景「あんたがたどこさ」
- 樋口恵子
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転ばぬ先の心がけ
「少子化、『ファミレス時代』に生きる私たち」
- 高尾美穂
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空を見上げて
「孫たちが帰ってしまい、さみしいときは‥‥」
- 瀧 靖之
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脳を健康に保つ毎日の習慣
「楽しく運動する習慣が脳を成長させる」
- 小川仁志
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人生を豊かにする哲学
「前を向いて生きるための感情との付き合い方」
企画連載
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日本遺産の街へ「尾道市(広島県)」
- 山本智之
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「いま」を見つめる
「海の温暖化で変わる日本の未来」
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元祖リケジョ物語「宇良田 唯」
- 中野ジェームズ修一
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なでしこ体操「瞬発力を取り戻すⅡ」
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名画で脳トレ「ラ・クロ―の収穫風景」
- IKKO
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笑門来福「実らせる」
- 中村麻美
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美事礼賛「奥女中に倹約を教える 徳川光圀」
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日本の奇祭「勝山左義長」
- 長澤淨美
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楽ラクガーデニング
「1年の『庭計画』を立てよう!」
- 小倉ヒラク
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日本全国発酵の旅「木桶醤油」
- 富岡畦草 富岡三智子
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変わりゆく東京を見つめて「上野」
- 伊藤亜記
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はじめての介護保険
「介護が大変と思ったら地域包括支援センターへ」
- 白石あづさ
-
著者に聞く『お天道様は見てる 尾畠春夫のことば』
- 読書なび
- こころの広場
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