【在庫切れ】月刊「清流」2020年9月号

すべての女性に贈る こころマガジン

【在庫切れ】月刊「清流」2020年9月号

2020/08/01発行 定価770円(税込)

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【第1特集】一人の暮らしを愉しく、心豊かに

 年を重ねていけば、ほとんどの人が一人の暮らしになります。そのとき、孤独や経済的不安、病気など心配事もたくさん出てくるでしょう。しかし、心のもちようや考え方を変えれば、日々を愉しく過ごせるのではないでしょうか。「人生の収穫期」を豊かにするためにできることを考えてみました。


▼孤独や虚しさと上手に付き合い、心ときめく毎日を
帯津良一


▼一人は自由!亡き配偶者の分も人生を楽しんで
小谷みどり


▼亡き妻からの伝言「一人でも愉しく」に励まされ
西田輝夫


▼物を創り出す喜び、がんばる気持ちを忘れずに
加藤登紀子


▼食べることが元気の源 調理の工夫で楽しもう
清水信子


▼俳句をかたわらに一人の自由を謳歌する日々
冨士眞奈美


加藤登紀子さん
冨士眞奈美さん


第1特集ここまで

●心にしみ込む奇跡の絶景「熊本県 鍋ヶ滝公園」高杉 翔

●ノノちゃんとママ「ノノちゃんの紙芝居の結末」
松本春野

●詩に紡がれる心の風景を訪ねて
「宇宙にむかって歌う」
早川敦子

こころのヒント

◆自粛生活で気づいたことは何ですか? 安芸正宏

【第2特集】夏こそ、洞窟へ!

 夏の暑さにウンザリしたら、涼を求めに出かけませんか? 行き先は洞窟。一歩足を踏み入れれば、一気に汗が引いて寒いくらい。周りを見回すと、美しい色の鍾乳石や透明な水をたたえた地底湖など、幻想的な世界が広がります。そんな洞窟の魅力を、美しい写真でお伝えします。

山田 努/石丸謙二郎
第2特集ここまで

●クローズアップ! 本多理恵子/森本繭香

●残間里江子対談 人生まだまだ進行形!
ゲスト:土井善晴

エッセイ&読み物

ツイッターおばあちゃんのつぶやき
「日頃から防災意識をもちましょう」
溝井喜久子

嬉しいことばのタネ「中から目線で見る」
村上信夫

私は負けない!
「因縁の地・パリで体験したちょっといい話」
美川憲一

美しい人生のたしなみ 明治女性に学ぶ
「何にでもいい、手を合わせて祈ってごらん」
石川真理子

大好きをつかまえて「なりきり主義」
田村セツコ

いくつになってもきれいに生きる
「『私のチャレンジ』が周りの人のやる気を引き出す」
小林照子

消えた歌の風景「月」
内館牧子

季節のしつらい 祈りのかたち「秋のきざし」
広田千悦子

ヌタプカウシペ
「荒原に生きる孤高の女王コマクサ」
工藤 岳

穏やかな最期を迎える生き方
「『最期をどこで過ごしたいか』を考えておく」
大津秀一

よく生きるココロエ
「時間に縛られない生き方を」
岸見一郎

企画連載

名所歌枕逍遥「三輪山」

名作再読の楽しみ
「遠野物語」

私の自遊時間
「『水石』を眺めると幸せな気持ちになります」
とよた真帆

自分らしく輝いて スマート・エイジング
鯨 エマ

浮世絵で脳トレ「三代目佐野川市松の祇園町の白人おなよと市川富右衛門の蟹坂藤馬」

笑門来福「ひまわりのような生きかた」
IKKO

全国駅弁食べ歩き紀行「小淵沢丸政の信州牛御辨當」
なかだえり

手作りカードで心をつなぐ「季節のあいさつはてのひらで咲く花へ思いを託して」
武田裕美

スマートフォンらくらく活用術
「SNSを利用してみよう」
増田由紀

対人関係療法で自分がどんどん好きになる!
「ちょっとしたことでクヨクヨしてしまう」
水島広子

知って安心! シニア世代の気になる病気「下肢静脈瘤」
広川雅之

著者に聞く『ありのままがあるところ』
福森 伸

読書なび

こころの広場

クローズアップ!

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本多理恵子さん
(「お気軽料理サロン」主宰)
「毎日の料理が苦痛」と思ったことはありませんか? こんな方にぴったりな料理教室を主宰するのが、本多理恵子さん。生徒さんは一切料理をせず、本多さんが作る料理を「見て、食べる」だけ。そんな気軽なスタイルと簡単でおいしいレシピが受けて大人気に。本多さんに、肩の力を抜いて料理を楽しむ方法をうかがいました。
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森本繭香さん
(刺繍作家)
 森本繭香さんは、草花やかわいい動物をモチーフにした刺繍で注目されている刺繍作家。高校卒業後、仕事や主婦業をしながら、コツコツとほぼ独学で腕を磨いてきましたが、作品をSNSにアップすると、たちまち話題となり本も出版。どんな環境でも、夢を追い続ける森本さんの強くしなやかな生き方をご紹介します。
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残間里江子対談 人生まだまだ進行形!
ゲスト:土井善晴さん
(料理研究家)
 今月の対談のお相手は、料理研究家の土井善晴さん。コロナ禍で自炊が増えたという残間理恵子さんが、家庭料理の大切さや食材の選び方、盛り付け方などをうかがいました。土井さんは、食卓で家族と食べる幸せや、レシピにとらわれすぎないこと、料理を通して「生きる力」を養えることについて、熱く語ってくださいました。

今月のおすすめ

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手作りカードで心をつなぐ
「季節のあいさつはてのひらで咲く花へ思いを託して」

武田裕美さん
(ポップアップアーティスト・ペーパーエンジニア)

(写真=安井真喜子)
 手紙を開くと絵が飛び出す「ポップアップカード」。武田裕美さんは、花や植物をモチーフにした手作りポップアップ作品と、その作り方を数多く発表しています。今回は特別に読者のため、簡単にできる「桔梗とトンボ」のポップアップカードを教えてくださいましたので、ぜひ、チャレンジしてみてください。



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