内容紹介
歌は、多くのことを私たちに教えてくれる。
脚本家・内館牧子がつづる、
懐かしい歌に
思いをこめたエッセイ。
「どこかで春が」
「宵待草」
「里の秋」
「ふじの山」……。
歌い継いでいきたい
四季折々の古きよき歌。
目次
目次
はじめに ないしょ話
春の歌
思い出のアルバム
どこかで春が
青葉の笛
やさしいおかあさま
野ばら
夏の歌
てるてる坊主
たなばたさま
浜辺の歌
宵待草
五木の子守唄
秋の歌
里の秋
月
山のロザリア
とんぼのめがね
やぎさんゆうびん
冬の歌
たきび
ふじの山
雪の降る街を
春よ来い
四季の歌
あとがき