色紀行  - 書籍情報
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色紀行 
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色紀行 

日本の美しい風景
  • 定価=本体3500+税
  • サイズ A5判 上製 オールカラー244ページ
  • ISBN 978-4-86029-374-1
内容紹介

本書は工芸、建築、自然、文化――それぞれの分野に使われた「色」を訪ね、その魅力を再発見していくもの。例えば、琉球列島に福木という植物がある。この福木の皮や葉っぱで染めると鮮やかな黄色になる。また、豊後竹田には紫草という草があり、この草の根で布を染めると、万葉時代の古代紫が蘇るのである。清らかな胡粉の白に出合うには、琵琶湖の竹生島を訪れる。もともと胡粉という白い絵の具は、中国から渡来した鉛から作る。しかし鉛には毒性があり、変色しやすい欠点があった。そこで日本画の絵具、京人形の顔、仮面などの彩色用に貝殻を原料として白を作ったのである。日本に溢れている伝統の色は実に奥が深い。日本はこんなにも色が溢れている国だったのか、と驚かされる。

コメント

"今こそ、自然に対する敬虔な気持ちをもつべきではないか――"
これが著者の根本にある考え方。自然は実に懐が深い。植物の葉や根で染められた布のなんとも形容しがたい微妙な色。まさに日本の伝統色である。染色業を生業とし、「自然を訪ね、自然に訊き、そして自然と調和する姿勢」を、もっとも大切にしている著者が、自然に学びながら日本の伝統色と出合う。見ているだけで、心がなごみ、なんとも贅沢な時間が過ぎていく。


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弁柄

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福木

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