【在庫切れ】月刊「清流」2020年12月号

すべての女性に贈る こころマガジン

【在庫切れ】月刊「清流」2020年12月号

2020/11/01発行 定価770円(税込)

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【第1特集】「当たり前の毎日」にありがとう

 友人にも、離れて暮らす子どもや孫にも会えない。行きたい場所にも行けず、外食もままならない‥‥。コロナ禍が長引くにつれて、これまで「当たり前」だと思っていた日常がいかに幸せだったか実感したのではないでしょうか。不自由な生活を強いられる中で、当たり前の暮らしのありがたさについて考えてみました。


▼すべてのことが奇跡であるかのように生きる
井上広法


▼当たり前のことこそが、私たちを助けてくれる底力に
鈴木秀子


▼「当たり前」とは、維持することが難しい、有り難いこと
納富信留


▼高座に上がる喜びを胸に さらなる稽古に励む
一龍斎貞寿


▼人と自由に会えて人前で歌える尊さを知る
八代亜紀


▼感謝は幸せになるための最高の秘訣
中井俊已


鈴木秀子さん
八代亜紀さん


第1特集ここまで

●心にしみ込む奇跡の絶景(最終回)「石川県 白米千枚田」高杉 翔

●ノノちゃんとママ「おばあちゃんの入院」
松本春野

●詩に紡がれる心の風景を訪ねて(最終回)
「キリク」
早川敦子

こころのヒント

◆あなたは「おにぎり」派? 「おむすび」派? 安芸正宏

【第2特集】日本のおいしい干物

 縄文の昔から日本人の食を支えてきた干物。時代が下るにつれ、その味のよさから、さまざまな干し方が考案されました。そんな干物の歴史をひもときつつ、各地に伝わるご当地干物や干物を使ったおいしい料理をご紹介します。

川崎賢一/瀧口明秀/うすい はなこ
第2特集ここまで

●クローズアップ! 寺本明日香/益子 淳

●残間里江子対談 人生、まだまだ進行形!
ゲスト:清水ミチコ

エッセイ&読み物

ツイッターおばあちゃんのつぶやき
「若い世代のために何ができるか」
溝井喜久子

嬉しいことばのタネ(最終回)「将棋を指しませんか」
村上信夫

私は負けない!
「舞台女優でもある黒柳徹子さんとの交流」
美川憲一

美しい人生のたしなみ 明治女性に学ぶ
「幸せになって欲しいと祈るばかり」
石川真理子

大好きをつかまえて「風の音主義」
田村セツコ

いくつになってもきれいに生きる
「大切な人との別れは、感謝の心で」
小林照子

消えた歌の風景「とんぼのめがね」
内館牧子

季節のしつらい 祈りのかたち「冬めく」
広田千悦子

ヌタプカウシペ
「ニセの雄しべで昆虫を呼び寄せる植物」
工藤 岳

穏やかな最期を迎える生き方
「不安や疑問に対処するコミュニケーションが大事」
大津秀一

よく生きるココロエ
「『今』ある幸福に目を向ける」
岸見一郎

企画連載

名所歌枕逍遥(最終回)「隅田川」

すてきな個人ミュージアム訪問(最終回)
「新宿区立漱石山房記念館」

私の自遊時間(最終回)
「ギター弾き語り」
柏木由紀子

自分らしく輝いて  スマート・エイジング(最終回)
「『世のため人のため』に奔走する充実人生」
谷川 洋

浮世絵で脳トレ「東海道五拾三次之内 蒲原 夜之雪」

笑門来福「大丈夫 大丈夫の言葉に支えられ」
IKKO

全国駅弁食べ歩き紀行(最終回)「鰊みがき弁当」
なかだえり

自分を大事に、もっと自由に「老い」を楽しもう
若竹千佐子

スマートフォンらくらく活用術(最終回)
「スマホのセキュリティーは万全に」
増田由紀

対人関係療法で自分がどんどん好きになる!
「自分を『これでいい』と肯定できず、卑屈になる」
水島広子

知って安心! シニア世代の気になる病気「強剛母趾」
桑原 靖

著者に聞く『恋愛未満』
篠田節子

読書なび

こころの広場

クローズアップ!

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寺本明日香さん
(体操選手)
 日本体操界のトップとして、ロンドン、リオデジャネイロと2度のオリンピックに出場した寺本明日香さん。ところがこの2月、東京オリンピックを目指す中で全治6か月の大けがを負ってしまいました。それでもめげずにリハビリを続け、再び代表を目指す寺本さんのまっすぐな生き方に感銘を受けました。
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益子 惇さん
(人形作家)
 益子惇さんの職業は人形作家。NHKの幼児番組や、腹話術師のいっこく堂などに人形を提供しており、人形劇の劇団で人形遣いとしても活躍しています。40年近くも人形劇に携わってきた益子さんに、人形作家になったいきさつや、人形を操る楽しさ、人形劇を見る子どもたちの反応などについてうかがいました。
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残間里江子対談 人生まだまだ進行形!
ゲスト:清水ミチコさん
(タレント)
「ものまねの女王」として知られる、タレントの清水ミチコさん。少女時代から山口百恵や桃井かおりのものまねをしていたそうです。残間里江子さんとは初対面ですが、デビューのきっかけから、ものまねをした芸能人たちとのエピソードや私生活まで、旧知の仲のように話が弾みました。

今月のおすすめ

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自分をもっと大事に、もっと自由に「老い」を楽しもう
若竹千佐子さん
(作家)

 2年前に63歳で芥川賞を受賞した作家の若竹千佐子さんに、受賞作『おらおらでひとりいぐも』の映画化に伴いお話をうかがいました。物語の主人公は70代半ばの女性ですが、若竹さんは現在66歳になり、主人公の老いをリアルに感じつつ、「好きなように生きる自由な老後を目指しています」とおっしゃっています。



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