すべての女性に贈る こころマガジン
【在庫切れ】月刊「清流」2019年6月号
2019/05/01発行 定価770円(税込)
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【第1特集】人生が楽しくなる! 心が喜ぶ充実時間
私たちの毎日は、細かな雑事に追われたり、漠然と時を過ごすことが少なくありません。そんな生活にむなしさを感じていませんか? でも、ほんのちょっとでも心が喜ぶ「お楽しみタイム」があれば、ストレスをため込まず、楽しく生きられるのではないでしょうか。各界の方々に、よりよい人生を送るための充実時間の作り方をうかがいました。
▼行動と学び、人との交流が心身の健康と老化防止に
名越康文
▼状況に応じて楽しんでパワーを充電
池上季実子
▼俳句と出合って、日本語の豊かさ、美しさを再発見
中田喜子
▼食わず嫌いをしないで広がった世界
伊藤かずえ
▼家族という核があってこそ外の世界も楽しめる
神田うの
▼「歩く」「よい睡眠」「呼吸法」で脳が喜ぶ準備を
加藤俊徳
神田うのさん
中田喜子さん
●どうぶつ親子「ライオン」
前川貴行
●ノノちゃんとママ「ノノちゃんの真っ赤な傘」
松本春野
●日々是「肯」日「マイナスをプラスに転ずる俳句の効用」
夏井いつき
こころのヒント
◆きずなを紡ぐ言葉たち「自然との共生」 安芸倫雄
【第2特集】 陶芸家・人間国宝 濱田庄司と益子の焼き物
近現代の日本を代表する陶芸家の一人、濱田庄司。その作品は芸術性に優れるだけでなく、実用の美も兼ね備え、海外でも高く評価されています。そんな濱田が窯を開いたのは、窯業の町・益子です。濱田作品の魅力を紹介しつつ、濱田が益子焼に与えた影響について解説します。
● クローズアップ! 近藤サト/松平 健
●残間里江子対談 人生まだまだ進行形!
ゲスト:荻野アンナ
●島根発!古布で作るキルト作品
第1回「古布のいのちを現代に甦らせる」
柳澤時子
エッセイ&読み物
ツイッターおばあちゃんのつぶやき
「ちゃんと料理を作ろう」
溝井喜久子
私は負けない!
「『タンスにゴン』のCMで再ブレイク」
美川憲一
全身で聴く
「無理強いはやめよう」
村上信夫
いいこといっぱい孫育て
「孫といっしょに何して遊ぼう?」
棒田明子
大好きをつかまえて
「エニ―タイム主義」
田村セツコ
こんなに素敵なふつうの言葉
「のど」
高橋こうじ
伊藤ナーセリー
「アオキ愛!」
伊藤比呂美
ヌタプカウシペ「真っ先に咲き出す地味な花達」
工藤 岳
キレイの医学
「年齢を味方につける生き方を!」
海原純子
エレガントな脳科学
「母性を美化しすぎないで」
黒川伊保子
よく生きるココロエ
「困難を克服する過程に生きる喜びがある」
岸見一郎
企画連載
かおりの風景「静岡県松崎町の桜葉」
この親にして私あり
江上佳奈美
美しい人生のたしなみ「幸田 文」
石川真理子
いまから始める”明るい”終活「人生100年時代の『終の棲家』の探し方」
畠中雅子
浮世絵で脳トレ「衝立のかげ」
切り紙でつづる ひだまり通信
「切り紙のカレンダー」
井上由季子
おとなのための美文字レッスン
「暮らしの中で書と俳句を楽しむ」
青山浩之
四季の手仕事
「にんにくの梅花漬け」
横山タカ子
昭和レトロ模型「たばこ屋」
権次郎
オリンピック 熱き闘いの軌跡
「東洋の魔女」
元気に年を重ねる健康習慣
「腰痛、寝たきりを防ぐ『椎間板健康法』」
酒井慎太郎
はじめての古墳散歩
「保渡田古墳群」
災害から命を守る
「頻発する土砂災害に注意を!」
池谷 浩
著者に聞く 読書なび こころの広場
『南極ではたらく』
渡貫淳子
クローズアップ!
- 近藤サトさん
(ナレーター) - 白髪を染めない「グレイヘア」で注目されている、ナレーターの近藤さん。20代後半から白髪に悩まされたそうですが、更年期にさしかかって体質が変わってからはカラーリング剤が肌に合わなくなったといいます。親しい人は誰も賛成してくれなかったというグレイヘアに踏み切ったきっかけと現在の心境をうかがいました 。
- 松平 健さん
(俳優) - 松平さんといえば、テレビ番組「暴れん坊将軍」で一世を風靡した時代劇スター。この春、映画「武蔵―むさし―」で、佐々木小次郎を演じます。時代劇ドラマや映画が年々衰退していくのを憂う松平さんは、武士の立ち居振る舞いや考え方、美意識などは、現代の日本人にとって必要だといいます。
- 残間里江子対談 人生まだまだ進行形!
ゲスト:荻野アンナさん
(作家・慶応義塾大学教授) - 作家と大学教員という二足のわらじを履いてきた荻野さんは、ご両親とパートナーの介護と看取り、自身の大腸がんなど、多くの試練を乗り越えてきました。でも、どんなときも深刻にならず、心を軽やかにしてきたといいます。残間さんも、お母さんの介護をしているときは、荻野さんにずいぶん励まされたそうです。
今月のおすすめ
- 島根発!古布で作るキルト作品
柳澤時子さん
(キルト作家) - 古布(こふ)に再び命を吹き込み、絵画のような芸術作品に昇華させるキルト。今号から3回にわたり島根県在住のキルト作家をご紹介します。第1回は、大田市在住の柳澤時子さんです。一面の彼岸花や真っ白な孔雀、画面いっぱいの牡丹などが描かれた、柳澤さんのダイナミックな作品をご覧ください。
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