
内容紹介
「甘くない時代だからこそ人の優しさや思いやりがいかに大切かということを
心底感じたい そんな思いをこのエッセイに込めたかった」
感謝にあふれた出会いやご縁、本や映画の話、俳優の飾らない日常、ありのままの自分─。
黒木瞳の素顔に出会える、15年ぶりのエッセイ集!
目次
このエッセイ本をお手にとってくださったあなた
C h a p t e r 1 出会いがくれたもの
不思議な縁は、一通の手紙から
人の優しさに触れる季節
真珠の指輪
人生は「七転び八起き」で
袖振り合うも……
義母との絆
ゴルフも人生も「あるがまま」で
C h a p t e r 2 ありのままの自分
詩の心と「虚心坦懐」
玉石混交
三五センチ
一日限定のうどん屋さん
人の数だけ真実がある
上手に年をとるということ
自分を信じることの大切さ
C h a p t e r 3 本や映画が開く扉
さらけ出す勇気
違う景色を見たかったら……
シャンパンと二日酔いと映画と
三島由紀夫という作家
脳のメンテナンス
この漢字、読めますか?
文学のバケモノ
考えられないことを考える
人が生まれてきた理由
C h a p t e r 4 日常を紡いで
共存できるモノ、できないモノ
二センチの壁
今を生きるということ
スタートは七二時間以内に
自分の身体をデザインする
夫婦喧嘩は猫も食わない
夫婦の形
あなたのために
珊瑚婚
さいごに、