ほりお・てるひさ 堀尾輝久

1933年、福岡県生まれ。東京大学名誉教授。東京大学法学部卒業、同大学院博士課程修了・教育学博士。東京大学教育学部教授、中央大学文学部教授、日本教育学会会長、民主教育研究所代表などを歴任。仏政府よりパルム・アカデミック賞、トゥルーズ大学名誉博士号を授与される。著書に『現代教育の思想と構造』『人間形成と教育』(岩波書店)『子どもの権利とは何か』(岩波ブックレット)『教育入門』『現代社会と教育』(岩波新書)『日本の教育』(東京大学出版会)『教育を拓く』(青木書店)『地球時代の教養と学力』『人間と教育』(かもがわ出版)『子育て・教育の基本を考える』『ピース・ブック』(童心社)などがある。著書は英、仏、中、韓で翻訳されている。