おおつか くにあき 大塚邦明
1948年、愛媛県伊予三島市生まれ。
1972年、九州大学医学部卒業。
九州大学温泉治療学研究所助手、高知医科大学老年病学教室助手を経て、
1998年より、東京女子医科大学 東医療センター 内科教授。
2008年より、東京女子医科大学 東医療センター 病院長
2013年3月に定年にて退任。
2013年4月 東京女子医科大学 名誉教授
2013年4月より 時間医学老年総合内科 (寄附臨床研究部門) を主催。
2015年4月より 東京女子医科大学 特定関連施設 戸塚ロイヤルクリニック 院長。
医学博士。
循環器内科学、時間医学・老年医学が専門。
時間医学の視点からEBMとNBM(Narrative-Based Medicine)の融合を求めている。
日本循環器学会認定循環器専門医。
日本老年医学会指導医。日本高血圧学会指導医。
日本自律神経学会理事。
米国ミネソタ大学Halberg Chronobiology Centerの名誉研究員。
2000年に日本時間生物学会会長、
2006年に日本自律神経学会会長、
2007年に時間生物学世界大会を主催。
2009年に日本循環器心身医学会会長。
著作に
時間医学とヤヌス医学 (メデイカルレビュー社)1998年
病気にならないための時間医学?生体時計の神秘を科学する (ミシマ社)2007年
100歳を可能にする時間医学?老化と寿命のなぞを解く (NTT出版)2010年
体内時計の謎に迫る(技術評論社)2012年
時計遺伝子の力をもっと活かす(小学館101新書)2013年
時間内科学(中山書店)2013年
健やかに老いるための時間老年学(ミシマ社)2014年
眠りと体内時計を科学する(春秋社)2014年
7日間24時間血圧からみる時間高血圧学(医学出版社)2014年