げんひでもり 玄 秀盛
1956年、大阪市西成区生まれ。「4人の母」「4人の父」の元を転々とする。中学卒業後、28業種に及ぶ職業を経験。その後、建設、不動産、金融、調査業など10社以上の会社を設立、最盛期には6社を同時経営。1990年比叡山の酒井大阿闍梨のもとで得度、僧籍に入る。2000年、HTLV-1の感染者であることが発覚。過去と決別し、2002年NPO法人日本ソーシャル・マイノリティ協会」(通称・新宿歌舞伎町駆け込み寺)を立ち上げる。11年間の活動の中で2万人の相談者の問題を解決した。著書多数。ラジオ・TV出演多数。2011年には半生をフィクション化したドラマ「愛・命」(テレビ朝日系列)がTV放映。渡辺健が玄秀盛役を演じた。出所者支援居酒屋プロジェクト実行委員・公益社団法人 日本駆け込み寺代表。