すべてを明日の糧として - 書籍情報
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すべてを明日の糧として
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すべてを明日の糧として

今こそ、アイヌの知恵と勇気を
  • 定価=本体1700+税
  • サイズ 四六判 並製 192頁
  • ISBN 978-4-86029-362-8
内容紹介

「痛みを糧として、人は強くなる。強さっていうのは力のことじゃない。大きな愛を持つことなんだ!」。そう問いかける、詩人・絵本作家・アイヌ復権の旗手・宇梶静江さん。

宇梶さんご自身、自らの使命について、こう語っています。《あなたがあなたの役割を持って生まれてきたように、私には私の役割があってアイヌに生まれた。それは、古布絵を通じてアイヌの文化を多くの人に知ってもらうこと。そして、いじめや差別に傷ついた心に「大丈夫。あなたはあなたのままでいい。生きている、そのことだけで人生は素晴らしい!」と伝えていくこと。》にあると。アイヌとして生まれ、多くの困難と苦悩のはての、勇気と再生の物語です。

目次

イラムカラプテ まえがきにかえて  第一章父と母、大地の愛に育まれて  第二章自分の人生は自分で創る!  第三章本当の「自分」を生き直そう  第四章夢中になれることを見つけた喜び  第五章生きている。そのことだけで素晴らしい!  ヤイライケレ あとがきにかえて 

コメント

この春に思いがけずいただいた平成23年度、第45回吉川英治文化賞は、絵本や古布絵を通じてアイヌ文化を国内外に発信していることや、海外の先住民族との交流に力を注いでいることが評価されたものでした。これは歴史に翻弄されながらも懸命に生きてきたアイヌ全員で受け取ったごほうびだと思います。老い先短い私の願いは、アイヌの知恵が社会に浸透し、和人もアイヌも誰もが傷つけ合わない平和な社会になることです。(「あとがきにかえて」より)

 

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