【在庫切れ】月刊「清流」2020年11月号

すべての女性に贈る こころマガジン

【在庫切れ】月刊「清流」2020年11月号

2020/10/01発行 定価770円(税込)

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【第1特集】「希望」は、いつもあなたのそばにある

 新型コロナウイルスがいつ終息するかわからない状況で、未来への不安や自粛生活への不満を抱えている人も多いでしょう。でも、こういうときだからこそ、「希望」をもって生きていきたいものです。「『希望』はいつも、私たちのすぐそばにある」という願いを込めて、この特集をお届けします。


▼「人のため」の行動が、幸福感を生む
石井光太


▼オリンピックのメダルを目標に最後まであきらめない
佐藤希望


▼家族の存在と将来の目標が生きる希望に
竹原慎二


▼絵本には、悲しみや困難を乗り越えさせてくれる力がある
末盛千枝子


▼どんなときも”自分らしく” を手放さずに
池上清子


▼コロナ禍を生き抜いた自分に自信をもってほしい
藤野智哉


石井光太さん
末盛千枝子さん


第1特集ここまで

●心にしみ込む奇跡の絶景「福井県 越前大野城」高杉 翔

●ノノちゃんとママ「ひとりぼっちのノノちゃん」
松本春野

●詩に紡がれる心の風景を訪ねて
「薔薇」
早川敦子

こころのヒント

◆「不要不急のモノ」とは何ですか? 安芸正宏

【第2特集】暮らしの中の水文化

 川や池、水田など、私たちの周りにはいつも水があり、豊富な水によって日本の文化は育まれてきました。今号では、雨水の利用法や水辺の自然、水の美しさや水にまつわる言葉など、暮らしの中に息づいている水の文化について考えてみました。

笹川みちる/田中利勝/高橋順子
第2特集ここまで

●クローズアップ! 小松美羽/高山羽根子

●残間里江子対談 人生、まだまだ進行形!
ゲスト:吉永みち子

エッセイ&読み物

ツイッターおばあちゃんのつぶやき
「オンラインミーティングを始めよう」
溝井喜久子

嬉しいことばのタネ「絶対大丈夫だから!」
村上信夫

私は負けない!
「研ナオコさんとはプライベートでも仲良し!」
美川憲一

美しい人生のたしなみ 明治女性に学ぶ
「人生は『ハイ』しかない」
石川真理子

大好きをつかまえて「ダンス主義」
田村セツコ

いくつになってもきれいに生きる
「思いやりの気持ちをもとう」
小林照子

消えた歌の風景「山のロザリア」
内館牧子

季節のしつらい 祈りのかたち「初冬のきざし」
広田千悦子

ヌタプカウシペ
「森林限界の小さな巨木」
工藤 岳

穏やかな最期を迎える生き方
「がん患者が引き付けられる『代替医療』を考える」
大津秀一

よく生きるココロエ
「『あの日のあの時間』に残された自分」
岸見一郎

企画連載

名所歌枕逍遥「小余綾の磯」

すてきな個人ミュージアム訪問
「吉村昭記念文学館」

私の自遊時間
「資格や免許の取得」
西村知美

自分らしく輝いて  スマート・エイジング
「認知症の人が『ありのままの自分』で暮らせる社会を」
松本礼子

浮世絵で脳トレ「猫の左仮」

笑門来福「ていねいに生きることの意義」
IKKO

全国駅弁食べ歩き紀行「越後長岡喜作辧當」
なかだえり

困難な時代を生きるイギリス流処方術「『世代』では語れない『個人』に興味を」
ブレイディみかこ

スマートフォンらくらく活用術
「スマホのカメラを活用しよう」
増田由紀

対人関係療法で自分がどんどん好きになる!
「トラウマ体験を克服できない」
水島広子

知って安心! シニア世代の気になる病気「間質性膀胱炎」
伊藤貴章

著者に聞く『おべんとうの時間がきらいだった』
阿部直美

読書なび

こころの広場

クローズアップ!

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小松美羽さん
(現代アーティスト)
 神々の住む世界と私たち人間を「神獣」を描くことでつなげようと試みる、現代アーティストの小松美羽さん。子どもの頃、道に迷うといつも山犬に導かれ、20歳で人の魂を見たといいます。そんな小松さんの不思議体験やプロとして活躍するきっかけ、国内外で行っているライブペイントの様子などをうかがいました。
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高山羽根子さん
(作家)
写真=Ⓒshinchosha
 作家の高山羽根子さんは、沖縄を舞台にした小説『首里の馬』で、第163回芥川賞を受賞しました。もともと画家志望で、美大で日本画を学び、小説を書き始めたのは30代だといいます。SF小説を得意とする高山さんが本作で描いた”ちょっと奇妙な物語”について、語ってくださいました。
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残間里江子対談 人生まだまだ進行形!
ゲスト:吉永みち子さん
(ノンフィクション作家)
 ワイドショーのコメンテーターとしても活躍している、ノンフィクション作家の吉永みち子さん。30年以上の付き合いという友人の残間里江子さんが、吉永さんの小学校時代の思い出、母親との長年の葛藤、亡き夫との子育てや夫婦関係といった「気苦労の多かった人生」と「いまの幸せ」についてお聞きしました。

今月のおすすめ

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「困難な時代を生きるイギリス流処方術」
ブレディみかこさん
(ライター・コラムニスト)

 イギリスの中学校に通う息子の日常を描いた、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』で本屋大賞を受賞したブレディみかこさん。ブレディさんに、イギリスの”いま”を描いた新作『ワイルドサイドをほっつき歩け』の内容を交えながら、苦しい状況を笑い飛ばすユーモア精神や、コロナ禍で始まったボランティア活動など、イギリス人の美点についてお話いただきました。



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