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TVコマーシャルと洋楽コマソン40年史
かまち潤  著
  • 定価 2310円〈税込〉
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-314-7

ジェリー・ウォレスが主題歌を歌い、チャールズ・ブロンソンが「ウーン!  マンダム」とつぶやいた、あの「マンダム」の衝撃的TV-CMから始まった日本の洋楽コマソンの歴史。その40年間の軌跡と変遷を、自動車、飲料、化粧品メーカーなどを年代に追ってゆく。2009年までフォローされているのも嬉しい。巻末に採用メーカー別、年度別、アーティスト別の一覧表付き。本邦初公開のレコード・ジャケットも多数掲載、楽しめる全体構成になっている。

対談集堀文子粋人に会う
堀文子  著
  • 定価 1890円〈税込〉
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-306-2

『婦人画報』に好評連載されたものに、新たにサックス奏者・坂田明を加えた対談集。堀さんは画家として90歳を過ぎた今も意気軒昂。話術も巧みでユーモアと品格で魅了し、その交友関係の広さたるや驚くばかり。この対談集の22人のメンバーをみても、亡くなった山本夏彦翁、昭和電工の名誉会長だった故・鈴木治雄、桜守で知られる佐野藤右衛門から、瀬戸内寂聴、岸惠子、俳人・黒田杏子、さらには建築家・流政之、歌舞伎役者の片岡仁左衛門、ジャズ・ピアニストの山下洋輔、今をときめく人気者タモリまで、実に多彩。無駄話こそゆとりの極致ともいう。閉塞感漂う今だからこそ、読んでほしい本だ。

最後の日本人
齋藤明美  著
  • 定価 1785円〈税込〉
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-293-5

自信と希望を失った現代の日本人への応援歌ともいえる本だ。『婦人画報』誌に2年以上にわたって好評連載された「最後の日本人」の単行本化である。連載に当たって、著者の齋藤明美さんは、日本人として誇り高く、凛とした生き方をしている25人を、自らの視点で選んだという。高峰秀子、緒形拳、永六輔、出久根達郎、森英恵、澤地久枝、天野祐吉、吉行あぐり......登場者のお名前の一部を並べてみただけでも、なるほどと納得できる。

にんげん蚤の市
高峰秀子  著
  • 定価 1575円〈税込〉
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-286-7

まさに随筆の名手である。本書は、文春文庫より『にんげん蚤の市』として刊行された本の復刻版である。長い女優生活を送る間に、知り合いになり、交友があった人々との想い出をエピソード豊かに綴ったエッセイ集。司馬遼太郎、乙羽信子、三船敏郎、木村伊兵衛、梅原龍三郎、中島誠之助......など、多士済々な人物との交友は、ときに微笑ましく、ときに胸に沁み、忘れがたい。