書籍情報: 文芸・エッセイアーカイブ
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文芸・エッセイ

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養生事始(ようじょうことはじめ)
玄侑宗久  著
  • 定価=本体1400+税
  • サイズ 四六判 並製 228ページ
  • ISBN 978-4-86029-388-8

江戸時代の学者、貝原益軒の『養生訓』をなぞって、玄侑氏が「食」「嗜好品」「病」「健康法」などなど、

健康にまつわる暮らしのさまざまな面について書いたユーモアあふれる暮らしのイラストエッセイ。

続々アトリエ日記
  • 定価=本体2400+税
  • サイズ 四六判変型 並製 324ページ
  • ISBN 978-4-86029-386-4

御年92歳にして、ますます意気軒昂な画家・野見山暁治さんのエッセイ集。生活の友社発行の『美術の窓』に連載中の人気コラム「アトリエ日記」の3冊目の単行本化である。野見山さんは昨年末、ブリヂストン美術館にてほぼ2ヶ月間にわたる「野見山暁治展」を成功裡に終えた。本書は、そんな個展用の作品制作から、家族の絆、友人・知己の個展巡り、持病との付き合い、原稿執筆等まで、日々の出来事をお人柄そのままに飄々と綴っている。振り込み詐欺に遭われたことがあると本書でも触れているが、そんなお人よしぶりもしのばれ、読んでいて思わず笑みがこぼれる。それにしても油絵、水彩画、版画、絵本の原画、はては装丁まで手掛けてしまうとは......、なんと多彩でしなやかな仕事ぶりだろう。そんな野見山暁治さんの日々を覗いてみるに恰好の書。

一寸先は光

一寸先は光

坂村真民の詩(うた)が聴こえる
坂村真民  著 小池邦夫  訳
  • 定価=本体2000+税
  • サイズ B5判 並製 112ページ
  • ISBN 978-4-86029-382-6

仏教詩人・坂村真民さんが逝って6年が過ぎた。真民さんのファンは多く、「念ずれば花ひらく」の碑も、国内はもとより海外でも建立され、都合700以上に及んでいる。この度、生誕百年を期して、全国の真民ファンからも寄付を募り、2012年3月11日、愛媛県砥部町に真民記念館がオープンする。真民さんの生原稿、交友のあった人から寄贈を受けての手紙類や、短冊、色紙、書などが展覧される。本書は監修者である小池邦夫さんが、そんな真民さんの特に直筆の魅力に焦点を絞って掲載作品を選んだ。万年筆の青インクが瑞々しい貴重な生原稿や、55年間約800冊に及ぶ日記も初公開される。自らを真摯に見つめ、大詩母様に感謝し、鼓舞し続けた精進の日々が明らかになる。

ひとのあかし What Makes Us
  • 定価=本体1700+税
  • サイズ 四六判 上製 144ページ
  • ISBN 978-4-86029-372-7

フクシマで起きていることをすべて18年も前に見通して歌った詩人が、ここにいる。2011年3月11日以降にこの詩と出会う読者はみんな驚嘆して、鳥肌が立ち、読み返して再び驚き、「予言だ」とささやく。

ぼくは100回以上読んで、それでも鳥肌が立ち、若松さんの見事な構成と描写に、なんとか英語でも近づこうと翻訳に励んだ。そしてやはり「予言だ」と繰り返し言った。(アーサー・ビナード)

 

フクシマの写真を、気鋭の写真家・齊藤さだむが活写! 原発が人間にもたらしたもの、心優しい人びとの多く住む福島に与えた傷痕の大きさ、現実を、詩と写真で訴える。

 

いとしきニッポン
石井英夫  著
  • サイズ 四六判並製 184頁
  • ISBN 978-4-86029-368-0

産經新聞の看板コラム「産経抄」を35年間にわたり執筆。その功績により菊池寛賞を受賞した著者。山本夏彦、徳岡孝夫と並び、名コラムニストと評された一人だ。世に名を刻む名文家が、時に厳しく、時に鋭く、時代の息吹を切り取ってみせる。そして温かい眼差しが、人に、モノに、町の景色にそそがれる。本書は「著者が大切にしているモノ、消えて欲しくないモノ」をテーマに月刊『清流』に連載したエッセイ。いまや、大切にしながらも消え去りつつあるものは多い。昭和は遠くなりつつあるのだ。麦わら帽子、ふろしき、肥後守、駄菓子屋、伝言板......。とりわけ、師とあおぐ山本夏彦への思いを綴った「夏彦恋々」や、久世光彦とともに、姿を消した「卓袱台」を憂うるエッセイは秀逸。

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