書籍情報: 趣味・実用アーカイブ
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趣味・実用

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歌劇場のマリア・カラス

歌劇場のマリア・カラス

――― ライヴ録音に聴くカラス・アートの真髄 ―――
蒲田耕二  著
  • 定価=本体3200+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-283-6

本書はマリア・カラスの来し方を追うとともに、ライヴ録音のみのCDをつけた。ライヴ録音にこだわった理由を、著者は二つ挙げる。一つは彼女が年齢とともに成長していく過程を、具体的な音で辿ること、もう一つは、本領発揮はレコーディング・スタジオなどではなく、オペラハウスのステージの上だったことだ。やり直しのきかない状況に置かれたとき、彼女は初めてもてる力を極限まで発揮することができた。そんなカラスの魅力と成長ぶりを知るには、このCDを聴いてもらうしかない。

グラスリッツェン

グラスリッツェン

─―─ スイス・メグロー派 ─―─
武田佳子  著
  • 定価=本体3000+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-202-7

「グラスリッツェン」は、ガラス器の表面にダイヤモンドペンで絵を彫刻する技術。光の角度によって表情を変える「透明なガラス絵」は、多色を使った絵画以上の色彩感を醸し出す。本場スイスで十余年間修業して身につけた正統メグロー派の技術。余技としてピアノと琴の演奏活動もする著者の作品には、陽気な音楽が満ちている気がする。

包む文化と贈る文化

包む文化と贈る文化

――― 小さな折形に込めた夢 ―――
齋藤和胡  著
  • 定価=本体1800+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-269-0

"黄な粉包み"、"胡麻塩包み"、と聞いてもなんだかお分かりにならない方が多いだろう。日本では古くから、各種お祝いごとには、お餅、お赤飯はつきものだった。おすそ分けするときは、お餅、お赤飯に、黄な粉や胡麻塩を小さなお祝い包みに入れ、添えていたのである。その古き良き伝統を見直すため、講師としてこの折形の普及に奔走しているのが著者である。50種に及ぶ折形があり、その折形を展開図、完成写真(カラー)とともに分かりやすく解説する。是非、日本の良き伝統である包む文化の魅力を知って欲しいものである。

神様が宿る絵手紙!

神様が宿る絵手紙!

─―─ 徹クン、君の画に惚れたよ ─―─
小池徹・邦夫  著
  • 定価=本体1600+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-181-5

絵手紙の創始者小池邦夫さんの長男徹君が昨年亡くなった。35歳という若さだった。しかし、邦夫さんの手許には徹君が5歳、6歳頃に描いた多くの絵手紙が残されている。よく、子どもの絵には神様が宿ると言われるが、まさにこの絵手紙を見ると実感できる。1000枚にも及ぶ絵手紙の中から、選り抜きの数十点を単行本としてまとめた。絵手紙ファンならずとも、描かれた動物、鳥類、植物、人物画のこの迫力には驚かれることうけあい。

田島隆夫の日々帖

田島隆夫の日々帖

――― 後期(1992年?1996年) ―――
田島隆夫  著
  • 定価=本体2000+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-276-8

『田島隆夫の日々帖』を前期、中期と刊行し、いよいよ最後の後期編の刊行である。晩年の五年間の作品を所収したが、さすがに枯淡の境地に立ち至ったのか、枯れた魅力が漂う。巻頭には、十年以上にわたり個展を開催したマエダ画廊店主、故・前田保さんの文章を許可をいただき掲載した。また、挟み込み小冊子で小池邦夫さんとの交友関係を取り上げている。多くの人に愛され、惜しまれて逝った田島さん。その書画からは、凛とした死生観が仄見える。

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