書籍情報: 趣味・実用アーカイブ
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趣味・実用

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縁あって生かされて

縁あって生かされて

――― 岩波唯心書画集 ―――
岩波唯心  著
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-268-3

目が良く見えない。右半身不随で利き腕を失った。ところが著者は、ぼんやりとした視力で、そして左手を鍛えることによって、素晴らしい書画を描き続けている。それにしても水墨画の精緻な筆遣いをどう会得したものか。筆先数本で描いたようなモグラの体毛。武鯛や亀なども実に細やかなタッチで描かれている。書も実にいい。障害をもつ人が書いたとは思えない流麗さがある。書画に添えられた言葉も深い。突き抜けた解放感に包まれながらも、人生の機微やその深淵さを伝えてくる。

小池邦夫と渡辺俊明の絵手紙交流四〇〇〇日
小池邦夫・渡辺俊明共著  著
  • 定価=本体2000+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-212-6

想像がつくだろうか、11年間毎日の絵手紙のやり取り。渡辺俊明が幽明境を異にしたとき、お互い4000通ずつ絵手紙が残された。渡辺の死がなければ、いまだ続いていたはず。本書では畳一畳大を超える大作から、葉書大まで、都合8000通の絵手紙から精選した。福島在の渡辺と狛江に住む小池は、会うのはせいぜい年に数回。この距離がより絵手紙に向う濃密な時間をつむぎだしたのだ。封筒、封緘印、中の絵手紙も自在に遊ぶ。筆記具だってクレヨン、鉛筆、筆、万年筆、ボールペンと多彩。絵手紙の魅力を知るに格好の一冊。

黒川能の里
写真・大石芳野  著
  • 定価=本体3500+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-214-0

森敦の小説の舞台ともなった霊峰月山の麓にある黒川地区。黒川能は、黒川の鎮守・春日神社の神事能として氏子たちによって500年もの間、連綿と守り伝え られてきた。この黒川能に魅せられた写真家の大石芳野さんと、作家の馬場あき子さんの共著で出来上がったのが本書。世阿弥が大成した後の猿楽能の流れを汲 み、現存の五流と同系だが、いずれの流儀にも属さず、独自の伝承を続け、中央では滅びてしまった古い演目や演式を数多く残す貴重なもの。大石・馬場のお二 方がこの全貌に迫った。

乾杯! ごきげん映画人生
瀬川昌治  著
  • 定価=本体2000+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-187-7

今年81歳になる日本を代表する喜劇映画監督である。そんな映画監督の自伝だけに、まだ駆け出し時代の大スターの素顔が初々しい。新人女優だった佐久間良子、三田佳子をスターダムに押し上げ、『列車シリーズ』で渥美清、『旅行シリーズ』でフランキー堺の魅力を全開させた監督としても知られる。学習院高等科時代の先輩、三島由紀夫との秘話や、三木のり平、森繁久弥、伴淳三郎、いかりや長介など、コメディアンとの交遊歴なども興味深い。

表現の世界

表現の世界

─―─ 芸術前衛たちとその思想 ─―─
松本俊夫  著
  • 定価=本体2000+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-182-2

騒乱の1960年代、映画関係者、映画好きの学生、映像研究者に熱狂的に読まれた本である。すでに絶版となっており、『映像の発見』(弊社で復刻)と並んで復刻を待望されていた。ジャン=リュック・ゴダールの「気狂いピエロ」から、オーソン・ウェルズの「市民ケーン」、今村昌平の「人間蒸発」など、公開時に発表された傑作評論から、戦後文学評論、不条理演劇論、写真論など芸術論を集大成しており、時代を超えて読み継がれるべき名著である。

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