書籍情報: 趣味・実用アーカイブ
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趣味・実用

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小池邦夫と渡辺俊明の絵手紙交流四〇〇〇日
小池邦夫・渡辺俊明共著  著
  • 定価=本体2000+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-212-6

想像がつくだろうか、11年間毎日の絵手紙のやり取り。渡辺俊明が幽明境を異にしたとき、お互い4000通ずつ絵手紙が残された。渡辺の死がなければ、いまだ続いていたはず。本書では畳一畳大を超える大作から、葉書大まで、都合8000通の絵手紙から精選した。福島在の渡辺と狛江に住む小池は、会うのはせいぜい年に数回。この距離がより絵手紙に向う濃密な時間をつむぎだしたのだ。封筒、封緘印、中の絵手紙も自在に遊ぶ。筆記具だってクレヨン、鉛筆、筆、万年筆、ボールペンと多彩。絵手紙の魅力を知るに格好の一冊。

黒川能の里
写真・大石芳野  著
  • 定価=本体3500+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-214-0

森敦の小説の舞台ともなった霊峰月山の麓にある黒川地区。黒川能は、黒川の鎮守・春日神社の神事能として氏子たちによって500年もの間、連綿と守り伝え られてきた。この黒川能に魅せられた写真家の大石芳野さんと、作家の馬場あき子さんの共著で出来上がったのが本書。世阿弥が大成した後の猿楽能の流れを汲 み、現存の五流と同系だが、いずれの流儀にも属さず、独自の伝承を続け、中央では滅びてしまった古い演目や演式を数多く残す貴重なもの。大石・馬場のお二 方がこの全貌に迫った。

乾杯! ごきげん映画人生
瀬川昌治  著
  • 定価=本体2000+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-187-7

今年81歳になる日本を代表する喜劇映画監督である。そんな映画監督の自伝だけに、まだ駆け出し時代の大スターの素顔が初々しい。新人女優だった佐久間良子、三田佳子をスターダムに押し上げ、『列車シリーズ』で渥美清、『旅行シリーズ』でフランキー堺の魅力を全開させた監督としても知られる。学習院高等科時代の先輩、三島由紀夫との秘話や、三木のり平、森繁久弥、伴淳三郎、いかりや長介など、コメディアンとの交遊歴なども興味深い。

表現の世界

表現の世界

─―─ 芸術前衛たちとその思想 ─―─
松本俊夫  著
  • 定価=本体2000+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-182-2

騒乱の1960年代、映画関係者、映画好きの学生、映像研究者に熱狂的に読まれた本である。すでに絶版となっており、『映像の発見』(弊社で復刻)と並んで復刻を待望されていた。ジャン=リュック・ゴダールの「気狂いピエロ」から、オーソン・ウェルズの「市民ケーン」、今村昌平の「人間蒸発」など、公開時に発表された傑作評論から、戦後文学評論、不条理演劇論、写真論など芸術論を集大成しており、時代を超えて読み継がれるべき名著である。

姉妹の松韻

姉妹の松韻

─―─ 筝曲と共に歩む ─―─
六代目山瀬松韻 聞き書き後藤俊子  著
  • 定価=本体2000+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-180-8

三百有余年にわたって続いてきた日本古来の筝曲という伝統芸能。筝曲には谷崎潤一郎や金田一春彦が愛してやまなかった気品がある。この気品ある雅の世界を今に伝えている姉妹がいる。それが山田流筝曲の五代目、そして人間国宝である六代目山瀬松韻だ。世界に誇るべき素晴らしい日本の伝統文化を廃れさせてはいけない。そんな姉妹の筝曲にかけた熱い思いがひしひしと伝わってくる好著だ。

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