書籍情報: 趣味・実用アーカイブ
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趣味・実用

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縁あって生かされて

縁あって生かされて

――― 岩波唯心書画集 ―――
岩波唯心  著
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-268-3

目が良く見えない。右半身不随で利き腕を失った。ところが著者は、ぼんやりとした視力で、そして左手を鍛えることによって、素晴らしい書画を描き続けている。それにしても水墨画の精緻な筆遣いをどう会得したものか。筆先数本で描いたようなモグラの体毛。武鯛や亀なども実に細やかなタッチで描かれている。書も実にいい。障害をもつ人が書いたとは思えない流麗さがある。書画に添えられた言葉も深い。突き抜けた解放感に包まれながらも、人生の機微やその深淵さを伝えてくる。

乾杯! ごきげん映画人生
瀬川昌治  著
  • 定価=本体2000+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-187-7

今年81歳になる日本を代表する喜劇映画監督である。そんな映画監督の自伝だけに、まだ駆け出し時代の大スターの素顔が初々しい。新人女優だった佐久間良子、三田佳子をスターダムに押し上げ、『列車シリーズ』で渥美清、『旅行シリーズ』でフランキー堺の魅力を全開させた監督としても知られる。学習院高等科時代の先輩、三島由紀夫との秘話や、三木のり平、森繁久弥、伴淳三郎、いかりや長介など、コメディアンとの交遊歴なども興味深い。

かんたん、男の沖縄料理
料理制作・監修「抱瓶(だちびん)」料理長 神谷八郎  著
  • 定価=本体1400+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-288-1

本書は沖縄で確固たる名声と地位を保つ「抱瓶」の料理長・神谷八郎氏が監修者となっている。東京の高級料亭で修業を重ね、両親の故郷沖縄へ戻り、職員共済組合自治会館の総料理長として勤務。以来、琉球料理の伝統を守りながら、和食のセンスを取り込んだ新しい料理の創造を目指す料理人だ。その料理の味とセンス、姿勢が評価され総理大臣賞も受賞した。簡単に作れて、美味しく、健康的。そんな沖縄料理に合う推奨泡盛の数々も、是非、お楽しみください。

表現の世界

表現の世界

─―─ 芸術前衛たちとその思想 ─―─
松本俊夫  著
  • 定価=本体2000+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-182-2

騒乱の1960年代、映画関係者、映画好きの学生、映像研究者に熱狂的に読まれた本である。すでに絶版となっており、『映像の発見』(弊社で復刻)と並んで復刻を待望されていた。ジャン=リュック・ゴダールの「気狂いピエロ」から、オーソン・ウェルズの「市民ケーン」、今村昌平の「人間蒸発」など、公開時に発表された傑作評論から、戦後文学評論、不条理演劇論、写真論など芸術論を集大成しており、時代を超えて読み継がれるべき名著である。

黒川能の里
写真・大石芳野  著
  • 定価=本体3500+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-214-0

森敦の小説の舞台ともなった霊峰月山の麓にある黒川地区。黒川能は、黒川の鎮守・春日神社の神事能として氏子たちによって500年もの間、連綿と守り伝え られてきた。この黒川能に魅せられた写真家の大石芳野さんと、作家の馬場あき子さんの共著で出来上がったのが本書。世阿弥が大成した後の猿楽能の流れを汲 み、現存の五流と同系だが、いずれの流儀にも属さず、独自の伝承を続け、中央では滅びてしまった古い演目や演式を数多く残す貴重なもの。大石・馬場のお二 方がこの全貌に迫った。

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