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上海バブルは崩壊する
ゆがんだ中国資本主義の正体
- 定価 1680円〈税込〉
- サイズ 四六判 並製 256ページ
- ISBN 978-4-86029-341-3
本書は希代の中国ウォッチャーである著者が、中国資本主義を丸裸にし、その崩壊を予測するものである。中国で「市場のことは市場に聞け」という自由主義経済の原理原則は当てはまらない。中国共産党の特権階級が許認可権を行使して市場を創成してきた。共産党独裁を維持するため、あらゆる政策が展開されてきた。中国経済の深刻な要素といえば、野放図な信用の拡大、あまりに強気な過剰投資、そして地方政府の不良債権などが挙げられる。そして心すべきは、中国を一個の国家と考えてはいけないということ。中国は多民族国家であり、複雑に利権・特権が入り乱れている。海外志向が強い上海人、"愛国虚言"を弄する北京人、"中国のユダヤ人"と異名をとる温州人、凶暴なマフィアで知られる福建人などがいるし、辺境の地を行けば、漢族を恨むウイグル、チベット族などもいる。人種も言葉も違うのである。地方間格差も著しいから、バブル崩壊も同時ではない。著者は、上海、北京、広州からと予測する。超高層ビルが林立し、一見好況に湧いている上海。だが万博の人出は予想を大きく下回り、行政単位に割り振って動員を始めているとか。もうすぐ終焉を迎える上海万博後の中国から目が離せない。
株が無くなる日
天変地異で株はどうなるのか?
- 定価 2310円〈税込〉
- サイズ 四六判 並製 256ページ
- ISBN 978-4-86029-259-1
天変地異と景気動向とは、関係が深い。特に太陽黒点の増減は、経済活動にさまざまな影響を及ぼしてきたという。著者は、長年、株式評論家として株式や投資の新聞・雑誌を中心に健筆を振るい、マクロからミクロまでを見据えた鋭い分析と未来予測で多くのファンの心を魅了してきた。本書では、古墳・飛鳥から、奈良、平安、鎌倉、室町、安土桃山、江戸時代、そして明治・大正・昭和・平成の現在まで、主な天変地異が経済・社会現象にいかに影響を与えてきたかを明らかにする。近未来予測もされており、今後の株式市場を占う上で、大いに参考にしたい本である。
日本復活の救世主
―――大野耐一と「トヨタ生産方式」―――
- 定価 1470円〈税込〉
- サイズ
- ISBN 4-86029-053-4
大野耐一をリーダーとして構築した「トヨタ生産方式」は、「ジャスト・イン・タイム・システム」の名称で21世紀も世界に羽ばたいている。「お客様本位」と「徹底したムダの排除」を基本とする「トヨタ生産方式」は、20世紀の世界経済を支配した「フォード・システム」に取って代わり、今や「ジャスト・イン・タイムのモノづくり」が「世界標準」となったのである。日産自動車の「ゴーン革命」、デルコンピュータの「ダイレクト戦略」、マイクロソフトの「スピード経営」......いずれも「ジャスト・イン・タイム・マネジメント」の成果である。デフレ不況脱出の妙薬として、企業も政府も個人もこの方式の魅力を認め活用すべきではないだろうか。かつて大野耐一に密着取材し、大野を知悉する著者がその人となりとともに、「トヨタ生産方式」の全容を余すところなく伝える。
人と会うは幸せ!
――わが「芸界秘録」五〇
- 定価 1890円〈税込〉
- サイズ
- ISBN 978-4-86029-243-0
父君が国会議員だった著者、幼少の頃から著名人に接する機会は多かった。あの古賀政男の膝に乗せてもらったことなど、その最たるもの。長じては、ニッポン放送、フジTVの開局に参加。69年新国劇社長就任。78年にスタジオアルタの常務取締役に就任した。この間、ディレクター、プロデューサーとして幾多のラジオ・テレビ番組、映画製作に辣腕を振るった。美空ひばり、石原裕次郎との交友、森光子、森繁久弥といった大御所との内輪話。当時の写真も多数掲載、大スターの若かりし頃の勇姿が懐かしい。
- 定価 1680円〈税込〉
- サイズ
- ISBN 978-4-86029-222-5
全日空機長も含め33年間という長い航空人生を生きてきた。青春の夢を追い、誇りと自信をもって上りつめた機長職。その機長職が期待していたほど素敵な職業ではなかったとしたら......。多くの人があこがれる機長職とは、一体どんなものなのか。地上からの指示やマニュアルでは緊急事態は回避できないから重い決断を迫られる。また、病気をすると身体検査基準が高く、元気に見えても免許は出ない。地上職勤務への道もない。病欠開始後、四年以内に免許取得しなければ解雇。パイロットの宿命とはいえ、確かに厳しい現実が待つ。知られざる航空業界の裏話は興味深い。




