書籍情報: 芸術(映画・音楽ほか)アーカイブ
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芸術(映画・音楽ほか)

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小熊秀雄童話集
小熊秀雄  著
  • 定価=本体2400+税
  • サイズ 
  • ISBN 4-86029-141-7

没後65年となる小熊秀雄。その根強い人気はいまだ衰えていない。童話のほか、詩や絵画、スケッチなど、マルチアーティストとしても活躍した人である。本書には18編の小熊童話を全収録している。巻頭で中原中也賞を受賞して人気上昇中のアーサー・ビナード氏が小熊童話の魅力について語っている。氏は小熊童話の中の「焼かれた魚」に惚れ込み、英訳して絵本にしているほどだ。さらに、「池袋モンパルナスと小熊秀雄」と題し、野見山暁治氏と窪島誠一郎氏という菊池寛賞受賞コンビの対談も掲載している

森のフォーレ
  • 定価=本体1500+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-285-0

『水のミーシャ』(読書推進運動協議会賞受賞)、『風のリーラ』に続く「地球・いのちの星」シリーズ第3弾。今回のテーマは大地だ。落ち葉や腐葉土など森から海に注ぐ川の水には、豊富なミネラル分が含まれる。それが海のプランクトンを育て、プランクトン目当ての小魚が集まり、小魚を餌とする大きな魚も集まってくる。森はそんな豊饒の海を育ててきた。逆に、海で育った鮭や鱒が産卵のため遡上して、熊や肉食獣の餌となり、森に還元されていく。だから森が細れば、海も痩せる。森と海との深い相関関係など、親子で大地の恵みを考えるに格好の書である。

縁あって生かされて

縁あって生かされて

――― 岩波唯心書画集 ―――
岩波唯心  著
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-268-3

目が良く見えない。右半身不随で利き腕を失った。ところが著者は、ぼんやりとした視力で、そして左手を鍛えることによって、素晴らしい書画を描き続けている。それにしても水墨画の精緻な筆遣いをどう会得したものか。筆先数本で描いたようなモグラの体毛。武鯛や亀なども実に細やかなタッチで描かれている。書も実にいい。障害をもつ人が書いたとは思えない流麗さがある。書画に添えられた言葉も深い。突き抜けた解放感に包まれながらも、人生の機微やその深淵さを伝えてくる。

ときどきメタボの食いしん坊
  • 定価=本体1500+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-277-5

日本経済新聞に好評連載された「レターの三枚目」から精選した49本と『暮らしと健康』誌に連載された「ひとときの骨休め」を加えて編んだエッセイ集。健康談義中心に編んだので、メタボで悩む読者は、きっと同士のような親しみを感じるに違いない。夫婦揃ってメタボ気味という著者。やせたいのに食べたいというジレンマに悩みながらの様々なダイエット法への挑戦はほほえましい。

女運あれど男運なし

女運あれど男運なし

―――船場のいとはん、涙の放浪人生―――
真継豊子  著
  • 定価=本体1600+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-291-1

著者と佐藤愛子さんは女学生時代からの長いお付き合いだという。生まれは船場のお嬢さん、「いとはん」である。しかし、幼少時代から物議をかもすことばかり。学校で舌禍を引き起こしたことも数知れない。こんな破天荒なお嬢さんだから、書かれても一向に意に介さない。佐藤愛子さんが小説にしようとしたのも必然であった。テレビドラマ化され話題にもなった直木賞候補作「加納大尉夫人」をはじめ、幾多の小説モデルにもなっている。そして今回は、ご本人自ら人生を振り返った。事実は小説を超えている。そんな面白さに満ちている。

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