文化・社会科学

全0件中 41件 〜 0件
<< 前のページへ  4567891011121314  
タデ食う虫と作家の眼

タデ食う虫と作家の眼

――― 武田泰淳の映画バラエティ・ブック ―――
武田泰淳  著
  • 定価 2730円〈税込〉
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-264-5

戦後文学を代表する著者が、映画に描かれた<エロスと愛><政治と宗教><戦争と平和>など壮大なテーマに挑み、縦横に論じたエッセイをまとめた。単行本未収録である黒澤明、木下惠介両監督の撮影現場ルポ、『森と湖のまつり』をめぐる内田吐夢監督との白熱の対話、幻の傑作短篇『白昼の通り魔』も収録した。愛娘である写真家武田花さんが語る「武田家の映画鑑賞法」も興味深い。

話せばわかる!

話せばわかる!

―――養老孟司対談集 身体がものをいう―――
養老孟司  著
  • 定価 1365円〈税込〉
  • サイズ 
  • ISBN 4-86029-050-X

『バカの壁』が大ブレークしている養老孟司さんの、これは対談集である。子供の頃から昆虫や動物が好き。専門書以外にも 『唯脳論』『ヒトの見方』など守備範囲の広い著者。その片鱗はこの対談集からも随所に読み取れる。動物写真家・岩合光昭氏、版画家・山本容子氏、コラムニ スト・天野祐吉氏、聖路加病院の日野原重明氏、文化人類学者・石毛直道氏、漫画家・竹宮恵子氏、指揮者・岩城宏之氏、女優・北林谷栄氏など16人のゲスト も多彩である。その16人のゲストとの対談は、弾みに弾んだその場の空気が伝わってくるようで読んでいて楽しい。

賢く生きる

賢く生きる

藤原肇対談集
藤原 肇  著
  • 定価 1680円〈税込〉
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-160-0

国際ジャーナリストとして活躍する藤原肇氏が、生命科学、宗教、エネルギー、社会情勢、国際ビジネスなどの専門家と、21世紀日本の再生に向けて縦横に語り合った対談集。閉塞状況をぶち破り、新たな未来を切り拓くためには、生半可なブレークスルーでは立ち行かない。本書に登場する日本理化学研究所所長の倉田大嗣氏の研究テーマのように、水を燃やしてエネルギーとするというような画期的な技術開発が待たれるところ。ゲストは斯界の第一人者ばかり。そんな近未来を見据えた対談集から学ぶべきものは多い。

詩の両岸をそぞろ歩きする

詩の両岸をそぞろ歩きする

江戸と、フランスから
飯島耕一  著
  • 定価 3360円〈税込〉
  • サイズ 
  • ISBN 4-86029-059-3

これほどバラエティに富んだ評論集は少ない。愛する詩人たちと題し、西脇順三郎、萩原朔太郎、田村隆一を取り上げているか と思えば、松尾芭蕉と宝井其角の師弟関係や詩人大田南畝をそぞろ歩きする。対岸はフランスの詩人たちである。アポリネールとローランサンとの恋と、その破 局から生まれた長詩。パリを中心としたシュルレアリスム運動に関わった詩人たち。金子光晴とルネ・シャールを比較してみたりもする。いずれも未発表の評論 ばかり、江戸とフランスの時空を自在に飛翔して心地よい。

映像の発見

映像の発見

―――アヴァンギャルドとドキュメンタリー―――
松本俊夫  著
  • 定価 2100円〈税込〉
  • サイズ 
  • ISBN 4-86029-135-2

幻の名著、40年ぶりの復刊である。映像表現の可能性、映像芸術の今日的課題を見事に解き明かした著として発売当時から映画関係者に支持された。版を重ね、こうした専門書としては異例の2万部売れたという。さすがに、今では古書店でも手に入らず、復刊が待望されていた。学習院大学教授の中条省平さんは、 30年ぶりに読み直して、こんな感想を寄せている。「主張も、論理も、言葉も、まったく古びていないことに驚嘆した」と......。初めてこの本を手にする人も、古くて新しいこの斬新な映像論には舌を巻くに違いない。

<< 前のページへ  4567891011121314