書籍情報: 人文書アーカイブ
おすすめ

人文書

全36件中 31件 〜 35件
うまれるってうれしいな
文・堤 江実 画・杉田明維子  著
  • 定価=本体1500+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-169-3

お母さん、お父さんがいて、子どもがこの地球上に生まれてくる。これは当たり前のことのようでいて、本当に不思議なことであり、僥倖であるといえる。しかし日本の出生率は年々低下の一途を辿っている。子どもを育てることは楽しい。そこから学べることも多い。だからこそ、次代を担う子どもたちをみんなで祝福し、温かく見守ってあげたい。そんな環境作りが急務であろう。聖路加病院名誉院長の日野原重明さんは、堤江実さんの文と杉田明維子さんの画のコラボレーションが素晴らしい、とのお褒めの一文を寄せてくれた。

一瞬に懸けたアスリートたち

一瞬に懸けたアスリートたち

─―─ スポーツ名語録─―─
慶應義塾大学名誉教授・池井 優  著
  • 定価=本体1400+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-155-6

長嶋茂雄がプロデビューして金田正一と初対戦した時、4打席4三振を喫した。試合後、金田は「あんなにしゃかりきに振ってくるバッターは見たことない」と、長嶋の凄さを表現した。七十連勝を安芸の海に阻まれた双葉山は、「ワレイマダ モッケイタリエズ」と知人に電報を打った。「木鶏」のような不動心を持つまでには、まだまだ遠いという意味であろう。大横綱にしてこの言葉である。巨人に3タテを喰い、「まだ首の皮一枚残っている」の名台詞を残した三原脩は、鉄腕稲尾の活躍により4連勝、奇跡の大逆転を果たした。勝負は下駄を履くまでわからない。こんなスポーツの名語録。是非、お楽しみいただきたい。

母になったあなたに贈る言葉
浜 文子  著
  • 定価=本体1400+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-244-7

四六時中子育てに追われると、孤立したように思え、精神的に落ち込む母親もいる。そんな母親たちに浜文子さんがエールを送る本だ。「子育ては科学ではなく文学」が持論の浜さん。連綿と続いてきた命の連鎖の不思議さを語る。母子となったそのとてつもない確率での縁について語る。そして親子共に成長していく喜び。子育てはこんなにも崇高なものなのか、がストンと腑に落ちる。疲れたお母さん方に是非読んでいただきたい本だ。

絵筆は語る

絵筆は語る

自分色を生きた女たち
  • 定価=本体2400+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-310-9

メキシコの女性画家、フリーダ・カーロ研究の第一人者である。起伏に富んだ近代女性画家の生き方から現代女性が学べる点が多いはず、との観点からカーロを含む8人を選び、その実像に迫った。度重なる夫ディエゴ・リベラの裏切りに悲痛の叫びをあげたフリーダ・カーロ。夫・好太郎の死を乗り越え、"花の画家"としてその才を開花させた三岸節子。戦争で息子と孫を亡くし、反戦思想を掲げ、作品を描き続けたケーテ・コルヴッツ。こうした女性画家8人の激しくも色濃い人生から、何をどれだけ掴み取れるかは読者次第である。

最後の日本人
齋藤明美  著
  • 定価=本体1700+税
  • サイズ 
  • ISBN 978-4-86029-293-5

自信と希望を失った現代の日本人への応援歌ともいえる本だ。『婦人画報』誌に2年以上にわたって好評連載された「最後の日本人」の単行本化である。連載に当たって、著者の齋藤明美さんは、日本人として誇り高く、凛とした生き方をしている25人を、自らの視点で選んだという。高峰秀子、緒形拳、永六輔、出久根達郎、森英恵、澤地久枝、天野祐吉、吉行あぐり......登場者のお名前の一部を並べてみただけでも、なるほどと納得できる。