書籍情報: 人文書アーカイブ
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人文書

全34件中 16件 〜 20件

"うつ"になる人ならない人

ダジャレとユーモアで乗り切ろう
小川宏  著
  • 定価=本体1800+税
  • サイズ 四六判 上製 192頁
  • ISBN 978-4-86029-357-4

いま、日本で急増している病気として"うつ病"がある。景気が停滞し、先行き不透明だったうえに、東日本大震災が影を落とす。"うつ病"の更なる増加が懸念されている。著者の小川宏さんは重度の"うつ病"体験者の一人。厭世観から無気力になり、自殺願望にかられて死の一歩手前まで追い込まれた経験を持つ。受診もせずに、一人で苦しみを抱えている人は、最後には「自殺」という悲しい結果になりかねない。小川さんは自身の体験、多くの人の取材を通して、うつ病との対処の仕方を編み出した。ダジャレとユーモアは小川さんの得意とするところ。笑いが重要と説く。免疫力を高めるとともに、生きる力を呼び起こす力にもなるという。

一日一魂(いちにちいっこん)

一日一魂(いちにちいっこん)

双雲流 魂を揺さぶる言霊メッセージ
武田双雲  著
  • 定価=本体1000+税
  • サイズ 新書判 上製 144ページ
  • ISBN 978-4-86029-346-8

熱いメッセージを発信し続けて、老若男女問わず、多くのファンの支持を得ている書道家の武田双雲さん。本書の見どころは書き下ろされた全36点の雄渾な書と、書と対になっている言葉である。日めくりカレンダーのような体裁にし、「1日の書」から「31日の書」まで、毎日、書と言葉に出合えて、1ヶ月で一巡するようになっている。もちろん、好きな書や言葉を見つけたら、どこから読んでも構いません。新書サイズで小さ目なので、カバンやハンドバッグに入れて持ち歩けるので便利。気分が落ち込んだとき、生きる勇気がほしいとき、平常心を取り戻したいとき......、手に取ってパラパラ眺めているうちにも、素敵な言葉に出合えるかも知れません。

誤解でございます
松永美穂  著
  • 定価=本体1600+税
  • サイズ 四六判 並製 216頁
  • ISBN 978-4-86029-330-7

----ベストセラー『朗読者』(ベルンハルト・シュリンク著)の訳者による、初のエッセイ集!!----

《あるときからエレベーターに乗るたびに、「五階」が「誤解」と聞こえるようになってしまった。同僚に打ち明けると、その人は心配そうにわたしの顔を見つめ、「それは病気です。翻訳者がかかる病ですね」と言って降りていった......。》

「2人の娘を連れての海外留学」「教員になっても学生に間違えられて」「『5階』が『誤解』と聞こえてしまう、翻訳者の病」「大戦後、瓦礫の山から立ち上がったドイツ女性たち」----むふ、と笑いがもれるものから、しみじみさせるものまで、早稲田大学教授で翻訳家の、松永美穂氏の味わい深いエッセイがバラエティ豊かに展開!

聖杯の血統

聖杯の血統

イエスの隠された系譜
  • 定価=本体2800+税
  • サイズ 四六判 並製 520頁
  • ISBN 978-4-86029-327-7

スチュワート王家当主・オルバニー公マイケル殿下はこの本に序文を寄せ、系譜研究分野における偉大な功績であると称えた。救世主の血脈をめぐるこの驚異の物語は、過去二〇〇〇年に及ぶ最も多彩かつ最も神聖な歴史領域を網羅するものだ。隠された王室の古文書を閲覧する許可を得たガードナーが、いま、西洋における秘められたキリストの血脈を確かな証拠とともに明かし、聖杯探究の新たな発見を語る。アーサー王物語の冒険譚と共に、本書『聖杯の血統』は、史上最大の陰謀を暴く決定的な力を放つ。カトリック教会がみずからの目的に沿って根絶しようとしたイエス・キリストの結婚から現代のイギリス王朝に至る王家血脈の歴史を、12頁にわたる血統図として所収しており、必見に値する。

矛盾だらけの禅

矛盾だらけの禅

悟りを求めるアメリカ人作家の冒険
ローレンス・シャインバーグ  著 山村宜子  訳
  • 定価=本体2500+税
  • サイズ 四六判 並製 376ページ
  • ISBN 978-4-86029-326-0

 ローレンスことラリーは、「禅」を布教するために、ニューヨークで「ソーホー禅堂」を開いていた中川球童老師(後に静岡県三島・龍澤寺住職。故人)の指導を受ける。からだ全体でそのまま禅の教えを生きているように見える老師にすっかり傾倒し、禅からさまざまなことを学んでいった。ある時、恋愛に悩んで相談すると、老師は言った。 「混乱しているなら、混乱しなさい! 完全に混乱しなさい!!」  混乱から逃れようとすれば、ますます混乱の深みに入って、ついには溺れてしまう。混乱から逃れるためには、徹底的に混乱の渦中に飛び込むことが逃れる最上に策というわけだ。一見、矛盾しているような教えの数々に、一読開眼、禅で生きるとはどういうことかを会得することができるだろう。また、滋味にあふれた老師の人柄に魅力がじわじわと伝わり、魅力にしびれるはずだ。体験的な、禅の入門書としても魅力を備えている。