わが封殺せしリリシズム - 書籍情報
おすすめ
遊行を生きる
遊行を生きる 悩み、迷う自分を劇的に変える124の言葉
「遊行」とは、先入観やこだわりを捨て、自由な感性で生きること...
嫌いなヤツを消す心理術
嫌いなヤツを消す心理術 潜在意識を変える! 人の操作法
思い浮かべただけでも、不快になる「嫌いな人」。自分の前から「...
幸せをよぶ らく家事
幸せをよぶ らく家事 完璧をめざさない魔法のエレガントライフ
ツボだけ抑えて、他の細かいところは目をつぶる。「楽」してきれ...

書籍詳細

わが封殺せしリリシズム
  • アマゾン商品ページへ
  • 楽天ブックス商品ページへ
  • セブンネットショッピング商品ページへ
  • honto商品ページへ
  • 紀伊国屋BookWeb商品ページへ
  • 全国の書店でお取寄せいただけます。

わが封殺せしリリシズム

  • 定価=本体2400+税
  • サイズ 四六判 上製 224頁
  • ISBN 978-4-86029-358-1
内容紹介

 日本のヌーヴェル・ヴァーグの旗手と謳われ、戦後の日本映画を牽引してきた革命児・大島渚。世界的な映画作家の感動的なエッセイ集!
収録されているのは、「朝日新聞」に連載された名コラム「わが思索わが風土」、斎藤龍鳳の追悼文、川喜多和子、森川英太朗監督の葬儀で読まれた心揺さぶられる弔辞、小林信彦、ビートたけし、武満徹、佐藤慶ほか友人を描いた人物スケッチなど、単行本未収録だった珠玉のエッセイを中心に、抒情派にして心優しい大島渚の魅力に迫っている。

コメント

 大島渚のセンチメントがもっともあらわに表出されているのが追悼文である。なかでも伝説的な〈武闘派の映画評論家〉として知られた斎藤龍鳳の追悼は、このうえなく苦く、美しい。「龍鳳よ、斎藤龍鳳よ。ぼくは確かに君の叫びを聞いたよ。」という、独特の呼びかけるようなリフレインには、何度読んでも、胸を打たれる。

 さらに、一九九三年六月に、くも膜下出血により急逝した盟友・川喜多和子さんの葬儀で大島監督が読んだ弔辞は、あたかも慟哭するような痛切な〈声〉の響きが忘れがたい印象を残す。

私は、この斎藤龍鳳の追悼文と川喜多和子さんの弔辞こそは大島監督によって書かれたもっとも感動的な文章ではないかと密かに思っており、本書に、このふたつの追悼文を収めることは、当初から考えていた。            (「編者あとがき)より)

 

わが封印せし1.jpg