還暦過ぎたら遊ぼうよ - 書籍情報
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書籍詳細

還暦過ぎたら遊ぼうよ
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還暦過ぎたら遊ぼうよ

  • 定価=本体1800+税
  • サイズ 四六判 並製 240ページ
  • ISBN 978-4-86029-355-0
内容紹介

19年にわたり『芸術新潮』編集長を務めた著者の初エッセイ集。新潮社を還暦で定年退職したあと、同社から創刊された季刊雑誌『考える人』に連載されたものだ。66歳までのほぼ6年間、23回分の原稿に加筆修正した。『芸術新潮』時代に担当編集者としてお付き合いのあった立原正秋、加藤唐九郎、川瀬敏郎、白洲正子、岡本太郎、須之内徹さんらとのエピソード。澁澤龍彦夫人、龍子さんとの不思議なご縁。そして長年、田舎暮らしに憧れていた著者は、浅間山の麓、北佐久郡御代田町に家を求め、田舎暮らしを始める。植木の水やり、初めての雪対策、春の花々の爆発、味噌づくり、野菜づくり、地域の人との交流など、信州での暮らしはハプニングの連続。夢の田舎暮らしの理想と現実の狭間を漂いながらも、楽しんでいるさまが心地よい。

目次

これからいっぱい遊ぶんだ!! どこまで飛んでいけるかな 「ウエスト・サイド」とタイの野良犬 俺たちに明日はない!? 逢魔が時のロックンロール 来た、来た、ついに来た。雪。 信濃の春は大爆発! 胡瓜記念日 お味噌なら手前味噌 トッチャン南瓜と手乗り花火 なんだ坂、老いの坂……他

コメント

人手を借りながらではあるけど、今年も畑に三〇種以上の野菜を植えた。過保護に育てると、作物は甘えて大味になるとの言葉をいいことに、あまり、世話をやかない。肥料も水も最小限。すると、確かに味の濃い野菜が育つみたい。

畑はまた、想像外の光景もみせてくれた。昨秋、木登りした南瓜を発見したのだ。ここの土質は、南瓜と妙に相性がいい。毎年、肌理の細かい上質の南瓜を多産して喜ばせてくれるので、昨年は、多めに苗を植えた。畑仕舞いの日、ふと見上げたら、雑木の枝から、まるで林檎のように坊っちゃん南瓜がぶら下がっていた。シュールな光景。行き場を失った南瓜が見つけた空き地が、木の上だったのだ。   (「あとがき」より)

 

 

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