一九七二年 作家の肖像 - 書籍情報
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書籍詳細

一九七二年 作家の肖像
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一九七二年 作家の肖像

  • 定価=本体2500+税
  • サイズ A5判 並製 256頁
  • ISBN 978-4-86029-354-3
内容紹介

 あの時代はもう再びこの歴史の中に現れることはない。

 しかし、消え去ったのではなく、今というこの時代の内に生き続けている。ここに納められた方々の作品を含め、?あの時代?に生み出された想像力が消える事はない。世界中を嵐の中に巻き込む一九六八年のパリで学生と労働者がおこした「五月革命」のスローガンのひとつがだった。そして、それは世界各地で試される事になる。

  ──それは歴史的にも希有な時代だった。

 あの時代だからこそ「政治的」「社会的」「個人的」「性的」「内的」など様々なテーマが小説や詩など芸術の世界に鮮明に浮かびあがった。こうした時代に生き、想像力を駆使した三十六人を私は、その人々が一瞬見せた独特な表情とその周りの特異な情景の中で捉えた。

目次

秋山 駿 阿部 昭 天沢退二郎 磯田光一 井上光晴 江藤 淳 大岡 信 岡庭 昇 小川國夫 加賀乙彦 桂 芳久 片岡啓治 加藤郁乎 柄谷行人 北 杜夫 黒井千次 黒田喜夫 後藤明生 最首 悟 坂上 弘 澁澤龍? 高橋睦郎 田久保英夫 種村季弘 天童大人 長崎 浩 長谷川四郎 埴谷雄高 日野啓三 平岡正明 松永伍一 三浦哲郎 吉増剛造 吉本隆明 李 恢成 若林眞

コメント

七〇年代は、真に時代の転回点であった。ことに生の意識の変容のときであった。人も、時代も、溌剌としていた。

佐伯剛正は、そんな時代の生き証人として、七二年の作家達の肖像をカメラで撮った。それは、いわば、作家の「肉体」の言葉を、探すことであった。

                      (秋山 駿「肉体」の言葉より)

 

1972年1.jpg

秋山駿氏の生原稿

 

1972年2.jpg

澁澤龍彦氏の生原稿

 

 

1972年3.jpg

澁澤龍彦の肖像