休暇は終った - 書籍情報
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書籍詳細

休暇は終った
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休暇は終った

  • 定価=本体1500+税
  • サイズ 四六判 並製 304頁
  • ISBN 978-4-86029-321-5
内容紹介

----好き、という言葉には、幾通りもの意味がある----
峯悦子三十一歳、少女小説を書いている。何をやっても長続きせず大学は中退、でも私を熱烈に慕う二十三歳の彼と共棲み中。めくるめく恋だったのに、またたく間に色褪せてしまったのは、彼の父の入江と会ってしまったから。入江の匂いは、ずうっと昔から馴染んできたもののように思われて......。ひと夏の間に揺れ動ぐ、微妙な恋心を描いた名作!

《類とのはじめのとき、私のしたいことは、類のしたいことだった。私が喜ぶことをすると、類も喜んでいた。いや、類は、いまも、ぴったり合ってて、そうだと思ってる。でも、私は、つぎの型にめぐりあってしまった。その世界では私の面白いこと、したいことを、そのままやって、もっと、ぴったり、いく気がする。でも、それは、どうにもならない世界である。いくらぴったりいったって。彼は、類の父親なのだから。----本文より》