窓を開けますか? - 書籍情報
おすすめ
遊行を生きる
遊行を生きる 悩み、迷う自分を劇的に変える124の言葉
「遊行」とは、先入観やこだわりを捨て、自由な感性で生きること...
嫌いなヤツを消す心理術
嫌いなヤツを消す心理術 潜在意識を変える! 人の操作法
思い浮かべただけでも、不快になる「嫌いな人」。自分の前から「...
幸せをよぶ らく家事
幸せをよぶ らく家事 完璧をめざさない魔法のエレガントライフ
ツボだけ抑えて、他の細かいところは目をつぶる。「楽」してきれ...

書籍詳細

窓を開けますか?
  • セブンネットショッピング商品ページへ
  • honto商品ページへ
  • 全国の書店でお取寄せいただけます。

窓を開けますか?

  • 定価=本体1600+税
  • サイズ 四六判 並製 488頁
  • ISBN 978-4-86029-319-2
内容紹介

----あじさいホテルの、あの最上階だけが、私と彼の世界----

私、岸森亜希子、三十二歳のOL。仕事もプライベートも楽しく過ごしているうちに、"いい年"になってしまった。がっしりしたカレの裸の胸に顔をつけてぬくもりをたのしんでいる時間----それはそれはいいものだけど、すんなりゴールインとはいかぬ「事情」もあって......。結婚へのあこがれと不安が交錯する、シングル女性の心模様を見事に描く。

 

《お酒をちょっとすすってはそばのテーブルに置いて、またベッドにもぐりこんだ。私は桐生の躯と愛撫にだんだん馴れていくのがわかる。どこもかしこもしっくりしてあんまり甘い感じなので、何をしようとも思わせない、怠惰に押し流されてしまう恐ろしさがある。「なんでこれがイヤになれへんのかな」と桐生はいう。----彼の愛情が甘美なのと反対に、いごこちのわるい、おちつかない気にさせられる。柔媚で快いくせに、チクチクとトゲが肌を刺す......----本文より》

目次

バラ色の人生 バラの肌着 バラの寝床 バラ色の月 バラの海

コメント

1行1行をる愉悦——田辺聖子の小説世界

 

復刊! 長編小説第1弾!!〜〜〜感動が、今ふたたび……

 

働き、恋をし、泣いて、笑って、愛して、溺れて、揺れて、人生の味わいがこっくり深くなる——今を生きるあなたへ、田辺聖子の物語をお届けします。

主人公の“彼女”は、あなたかもしれません。