加登屋のメモと写真…: 2009年4月アーカイブ
加登屋のメモと写真…
2009年4月アーカイブ

沖藤典子さん

清流出版 (2009年4月 1日 10:42)

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沖藤典子さんを囲んで、古満くんと僕

・ノンフィクション作家の沖藤典子さん(右)が単行本の企画打ち合わせのため来社された。沖藤さんといえば、女性の生き方や家族の問題、シニア世代の研究、介護問題などに深い関心を寄せ、旺盛な執筆活動、市民運動を続けている方である。沖藤さんの豊富な取材エピソードから、年を重ねて益々輝いて生きている人、老いてなお明るくしなやかに生きている人の「生きかた模様」を取り上げ、元気に年を重ねるための知恵を提案するというもの。避けては通れない「介護問題」も取り上げる。

・編集担当は古満君(左)。ここ数年来、沖藤さんにお付き合いをしていただき、古満君もすっかり介護の問題、高齢者の事情などに詳しくなった。世界最速で高齢社会を突き進む日本。難問解決への一助となるような本を刊行できればと思っている。

・いまのところ仮題であるが、『人間、いくつになっても!――30人のいきいきシニアライフ』。コアターゲットは五十?七十代の「シニア・介護世代」の男女(特に女性)である。全体構成もすでに出来上がっているが、本を読んでもらいたいので、ここでは割愛する。6月中旬刊行予定で進んでいる。

・北海道の十勝平野池田町に育った沖藤さんは、1961年に北海道大学文学部を卒業。前年に出来たばかりの?日本リサーチセンターへ入社され、15年間各種調査研究に没頭する。その後、独立され、1979年女性の社会進出をテーマに書いた『女が職場を去る日』(新潮社刊)を出版し、執筆活動に入る。主な著書に、『長生きしてはいけませんか』(講談社刊)、『あなたに似た家族』(徳間書店刊)、『女50歳人生後半が面白い』(ミネルヴァ書房刊)などがある。

・女性の生き方や家族の問題、シニア世代の研究、介護問題などに積極的に取り組んできた経験から、乞われて政府や各種団体の役員にも就任、公私とも多忙な日々を送られている。その数、全国高齢者ケア協会副会長、日本の社会福祉会理事、高齢社会をよくする女性の会副理事長、厚生労働省社会保障審議会・介護給付費分科会委員、内閣官房地域活性化戦略チーム委員、(財)介護労働安定センター評議員、(社)日本介護福祉会理事、シニア社会学会理事(次世代育成支援研究会座長)、『共同参画』市民スタディ21代表、神奈川女性会議代表......など十指に余る。この間に、相模原市女性計画推進委員会や立教大学非常勤講師なども務めている。平成19年度には、「内閣府・男女共同参画社会づくり功労者表彰」を受賞された。

・合間を縫って海外の情報収集もされている。アメリカ、イギリス、ドイツ、北欧諸国、台湾、中国、韓国......など、その国特有の高齢者対策、福祉政策などを見て、日本との彼我の差や利点を学び、どう日本的な制度として結実させていくかを模索している。

・沖藤さんの公式ホームページ「らっきょう亭」を読むと、さまざまな問題で悩んでいる高齢者、介護の必要な方たちに向けメッセージを発信しておられる。ぜひ読んでみてください。僕の拙い説明文よりよほど分かりやすい。

 

 

 

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